こんにちは。音速の馬券師です。

2023年11月19日（日曜）に開催されるマイルチャンピオンシップの騎手分析になります。
この秋のG1はルメール騎手と川田騎手しか勝ってません。

先週のエリザベス女王杯でもルメール騎手が選んだ馬が勝ったように、騎手分析が重要なのが今年のG1といえます。

騎手だけに焦点をあてて、買いか切りか判断していきたいと思います。

それでは、騎手分析スタートです！

 

 

マイルチャンピオンシップでの成績

3着内にきた騎手

過去5年間の本レースで3着内に来た騎手の一覧になります。

年 着順 騎手名
18 1 Ｗ．ビュイッ
18 2 Ｍ．デムーロ
18 3 川田将雅
19 1 池添謙一
19 2 川田将雅
19 3 Ｏ．マーフィ
20 1 Ｃ．ルメール
20 2 福永祐一
20 3 川田将雅
21 1 Ｃ．ルメール
21 2 横山武史
21 3 川田将雅
22 1 Ｄ．レーン
22 2 北村友一
22 3 吉田隼人

川田騎手が2年前まで4年連続で馬券になっています！！

凄すぎますね。

次に活躍しているのは海外騎手（ルメール含む）です。

6回馬券になっていますので40%が海外騎手になります。

 

人気馬を飛ばした騎手

過去5年の1-3人気の成績と騎手です。

年 人気 着順 騎手名
18 1 13 Ｃ．ルメール
18 2 12 Ｒ．ムーア
18 3 2 Ｍ．デムーロ
19 1 2 川田将雅
19 2 5 横山典弘
19 3 1 池添謙一
20 1 1 Ｃ．ルメール
20 2 5 Ｍ．デムーロ
20 3 2 福永祐一
21 1 1 Ｃ．ルメール
21 2 2 横山武史
21 3 6 松山弘平
22 1 5 Ｃ．ルメール
22 2 3 吉田隼人
22 3 14 Ｒ．ムーア

3番人気以内を飛ばした騎手は延べ7人いて、そのうち5人が海外騎手です。

先ほどは海外騎手が良い成績をおさめていると書きましたが、危険な騎手も海外騎手といえます。

特にRムーア騎手は2回も飛ばしており、馬券になったこともないので、このレースでは要注意です。

 

 

乗り替わり

過去5年間の乗り替わり騎手の実績になります。

延べ85騎手に対して

  • 乗り替わりなしが41回
  • 乗り替わり有りが44回

で、G1にしては珍しく乗り替わりが非常に多いレースとなります。

 

1－3着に入った延べ15人に対しては

  • 乗り替わりなしが8回
  • 乗り替わり有りが7回

で、ほぼ同数という結果になりました。

日本人から海外騎手の乗り替わりで好成績が多いのかと思いましたが、そんなことはなく

海外騎手がらみは4回だけでした。

このレースに関しては乗り替わりだからといってマイナスになることはないといえます。

 

 

 

今年の成績

全場での成績

勢いがある騎手はG1でも活躍する傾向があるので、今年の騎手の勢いを調べてみました。

昨年のリーディング順位と今年の順位になります。

騎手名　　昨年　　今年

岩田望　　6位　→　5位

Ｍデムーロ　13位　→　21位

西村淳　13位　→　10位

坂井　8位　→　7位

ルメール　5位　→　1位

川田　1位　→　2位

松山　4位　→　5位

モレイラ　海外騎手

池添　20位　→40位

北村友　60位　→33位

団野　41位　→19位

ムーア　海外騎手

鮫島駿　10位　→　9位

和田竜　24位　→　18位

横山典　31位　→34位

横山和　11位　→　19位

 

明らかに上昇していたり、右肩上がりの成績を納めているのは青字の騎手です。

逆に成績が低下しているのは赤字の騎手です。

西村騎手は勢いのある3歳馬のエルトンバローズに騎乗し、初G1制覇もありえますね。

穴人気になっている馬に騎乗しているデムーロ、池添はそのまま沈みそうですね。

 

京都での成績

今年から京都競馬場が改修され4コーナーのカーブが緩やかになったり、

有名な内柵がない4コーナーや、3,4コーナーの上り下りなど特徴が多いコースです。

今年の京都芝のリーディングと上位複勝率の騎手になります。

騎手名 騎乗数 １着数
鮫島克駿 51 8
武豊 40 7
岩田望来 59 6
坂井瑠星 37 6
川田将雅 17 5
団野大成 43 5
松山弘平 40 5

 

複勝率40%以上の騎手になります。

騎手名 騎乗数 複勝率 複回収率
Ｃ．ルメール 8 87.5 188.8
Ｄ．レーン 5 80 190
川田将雅 17 52.9 70
田辺裕信 2 50 220
大久保友雅 2 50 130
西村淳也 54 50 123.3
藤田菜七子 2 50 180
鮫島良太 2 50 325
坂井瑠星 37 43.2 70.8
鮫島克駿 51 43.1 113.1
永島まなみ 5 40 132

ルメール騎手の87.5%が抜けてますし、恐ろしい数字ですね。

川田騎手、坂井騎手は複勝回収率が70%しかないので、人気馬以外では馬券になっていいないことが分かります。

鮫島騎手が複勝回収率300%超えですので、穴なら決まりですね。

 

 

軸馬と穴馬

軸馬

2002年から20年続いている軸馬条件があります。

条件は4つで全てを満たしている必要があります。

  • ＊＊＊＊＊で3着以内
  • 今回＊＊＊＊＊
  • 前走6番人気以内
  • ＊＊＊＊が3歳か4歳

 

該当馬の成績の一覧がこちら

2022年　該当馬1頭：5着
2021年 該当馬1頭 ：1着
2020年 該当馬1頭 ：2着
2019年 該当馬0頭 ：－着
2018年 該当馬1頭 ：2着
2017年 該当馬0頭 ：－着
2016年 該当馬1頭 ：2着
2015~2009年 該当馬0頭
2008年 該当馬1頭 ：2着
2007年 該当馬0頭 ：－着
2006年 該当馬1頭 ：1着
2005年 該当馬0頭 ：－着
2004年 該当馬2頭 ：1着と9着
2003年 該当馬0頭 ：－着
2002年 該当馬1頭 ：1着

2022年と2004年だけ該当馬5着以下がありますが、全頭成績は(4.4.0.2)で複勝率80.0%です。

去年の該当馬はシュネルマイスターで、直線で前が開かない不利があっただけで、このデータを見限るわけにはいきません。

一時期該当馬がいない時代がありましたが近年条件該当馬がでてくるようになってからの結果を信じるだけの実績があります。

また、この該当馬の良いところは3着がなく2着内に入るので馬連で勝負できるし、3連単ならマルチにする必要がなくなり点数が減らせることです。

今年の該当馬は1頭でした！！　

軸馬はシュネルマイスターではありません！

 

 

 

穴馬

このレースは前走G1組が2頭以上馬券になっていないときは毎日王冠組、富士ステークス組が必ず馬券になっており、去年6番人気で1着になった馬も前走富士ステークス、8番人気で2着にきた馬も毎日王冠組でした。

今年は前走G1組から2頭も馬券になるとは思えないので、必然的に馬券になる有力馬はこの2つのステップレースから選ぶべきです。

この2つのステップレースを徹底的に軸馬分析した結果、軸馬条件を満たした2頭の内1頭が穴馬になりました。

軸馬条件で調べていたこともあり、複勝率は87.5%もあります。

 

＜毎日王冠組の軸条件＞

  • **番人気以内 & ＊＊＊＊

この2つの条件をどちらも満たした馬の成績は(2.1.1.1)になります。

今年の該当馬は1頭になります。こちらの該当馬は人気馬で⑨シュネルマイスターになります。

 

＜富士ステークス組の軸条件＞

  • 5着以内&＊＊＊＊
  • 2走前が＊＊＊＊＊＊

この2つの条件をどちらも満たした馬の成績は(1.1.1.0)になります。この条件だけでみると複勝率100%です。
ポイントは2走前に***で好走した馬しかほとんど馬券になっていません。

今年の該当馬は1頭だけで穴馬になります。

 

読者の皆様には毎回お手数をお掛けして申し訳ありませんが、

この軸馬と穴馬は「逆境ファンファーレ」の無料コンテンツである「逆境セレクト」で確認できます。

複勝率80.0%の軸馬は「逆境セレクト」の「的中セレクト」で5番目に紹介されている馬になります。

複勝率87.5%の穴馬は「逆境セレクト」の「的中セレクト」で6番目に紹介されている馬になります。

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【近2週間で予想した重賞4レースの内3レースで穴馬を的中させています。】

  • 京王杯2歳ステークスでは穴馬として指名した③オーキッドロマンスが9番人気で3着！
  • 武蔵野Sでは穴馬で指名したタガノビューティーが6番人気で3着！
  • エリザベス女王杯では穴馬で指名した②ルージュエヴァイユが5番人気で2着！

マイルチャンピオンシップの穴馬はその時より自信がある、複勝率87.5%の穴馬です！
しかも、複勝率80%軸馬との3連複のほとんどが万馬券です！

去年の該当馬2頭はセリフォスとダノンザキッドで1着2着でした。

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確認まで約2分です。

 

 

 

 

騎手分析　結論

一番評価が高かったのはルメール騎手です。騎乗するシュネルマイスターを切ることはできません。

次に人気馬に騎乗すればの川田騎手ですが、2番人気騎乗で、マイルCS4戦連続3着内ですから、これも切ることができません。

1,2番人気は騎手目線からでも盤石です。

今年成績が急上昇した西村騎手は勢いのある3歳馬のエルトンバローズに騎乗し、初G1制覇もありえますね。

今年成績が急降下したのに穴人気になっている馬に騎乗しているデムーロ、池添はそのまま沈みそうですね。

京都でリーディングで穴をあけている鮫島騎手は穴馬のバスラットレオンですので、積極的に狙いたいですね。

 

以上。マイルチャンピオンシップ2023騎手分析でした。

 

今年1番重賞が的中している無料予想
春のＧ１収支58万4950円

 

春のG1で無双していたのが「リホラボ！」

無料予想のG1成績がこちらになります。
━━━━━━━━━━━━━━
予想は全レース、3連複5頭BOXで買い目10点で1点500円。

安田記念　　　4,3,1人気／0円
日本ダービー　4,1,6人気／23,500円的中！
オークス　　　1,2,15人気／84,200円的中！
ヴィクトリアＭ4,3,1人気／8,600円的中！
ＮＨＫマイルＣ9,8,3人気／0円
天皇賞春　　　2,5,6人気／67,850円的中！
大阪杯　　　　2,1,10人気／44,900円的中！
皐月賞　　　　2,5,1人気／0円
桜花賞　　　　1,6,5人気／0円
高松宮記念　　12,2,13人気／405,900円的中！

2023年春G1の無料予想結果まとめ

勝負レース数：10レース
的中レース数：6レース
的中率：60%

投資額：50,000円
獲得額：634,950円

収支額：＋584,950円
回収率：1269.9％

凄い結果ですよね。

 

的中していたのは春だけでしょ？

⇒秋も絶好調のままです！

9,10,11月もたった毎週たった2レースの無料予想提供なのに、ほぼ毎週的中しています。

9/9：エニフＳ　　　　→17,500円

9/10：京成杯ＡＨ　　　→37,100円

9/18：ロードカナロアＣ→22,000円

9/24：神戸新聞杯　　　→63,700円

9/30：ヤマボウシ賞　　→40,500円

10/1：スプリンターズＳ→23,100円

10/8：毎日王冠　→5,650円

10/9：京都大賞典　→10,150円

11/12：エリザベス女王杯　→14,550円

 

 

春の絶好調そのまま、秋も的中継続中です！！！

先週もエリザベス女王杯を的中してますが、ともかく重賞に強いのが「リホラボ！」の特徴です！

何でこんなに当たるのかというと

独自のデータで徹底予想を行っているからです。

とまあ、ここまでは普通ですが、、、、、

「リホラボ！」はさらに「稼げる競馬学」を追求しています。

つまり、的中するだけでなく、券種は？買い目点数は？期待配当は？　などなど、稼げるに主眼を置いているからこの結果が残せているのです！！

 

今週は得意の重賞が

土曜：東京スポーツ杯2歳ステークス

日曜：マイルチャンピオンシップ

と2レースもあります！

 

最後になりますが、「リホラボ」の最大の特徴をお伝えします。

二桁人気が馬券になった荒れたG1レースは全部的中している事実！

オークス　　　1,2,15人気／84,200円的中！
天皇賞春　　　2,5,6人気／67,850円的中！
大阪杯　　　　2,1,10人気／44,900円的中！
高松宮記念　　12,2,13人気／405,900円的中！

外れたレースは人気決着のレースだけ。

つまり荒れたレースの方が得意ってこと。

今年の秋G1は7番人気以下が馬券になってなく堅い決着ばかりでしたが、そうそう堅い決着が続くなんてことはありえません。

マイルチャンピオンシップの予想に穴馬が入っていたら大チャンスです！

上位人気馬だけで決まらなかったときに的中するのはここの無料予想です！

無料登録に必要なのはメールアドレスだけです。もちろん、住所も電話番号も名前も必要ありません。
少しでも気になった方は2分で登録から予想の確認まで終わりますので、下記リンクからご確認下さい。

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今週は土曜も日曜も厳選平場予想あります。