NHKマイルカップ2024　過去データ分析　前走と血統から馬券になる馬は？

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90点超えの馬は走る走る
先週の天皇賞春でも5番人気ブローザホーンが90点該当馬でした。

●福島牝馬S
6人気：3着ウインピクシス：90点

●フローラS
6人気：2着ラヴァンダ：90点
5人気：3着カニキュル：90点

●マイラーズカップ
6人気：2着ニホンピロキーフ：90点
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G1でも90点は走る走る！

●皐月賞
7人気：2着コスモキュランダ：90点

●桜花賞
7人気：3着ライトバック：90点

●フェブラリーS
11人気：1着ペプチドナイル：90点！

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毎週、重賞出走の全頭に点数つけてくれてます！
稀に点数がついていない場合があります。その際は、これまでの傾向から◎〇▲が90点以上該当馬に該当します。

先週の天皇賞春でも5番人気ブローザホーンが90点該当馬でした。

90点以上は走る・・・鉄板です！
今週は特にNHKマイルと同じ3歳G1の皐月賞と桜花賞で90点穴馬が馬券になっているのも、かなり心強いですよね！
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馬券になる前走

近5年で3着内にきた馬の前走条件から馬券になる条件を調べました。近年で馬券になった前走レース名は次の8つです。

• 桜花賞
• 皐月賞
• 毎日杯
• アネモネステークス
• アーリントンカップ
• ニュージーランドトロフィー
• ファルコンステークス
• 弥生賞

この8つのレースに8年前に馬券になったスプリングステークスを加えた合計9レースで馬券になるための条件を見つけました。

上記の通りた条件戦組は馬券になりません。穴人気してるならシメシメで、ばっさり切ります。

それでは各レースの馬券になる条件の発表になります。分析の数字は過去5年データです。

桜花賞

全頭成績は(0.2.0.5)です。思ったよりも複勝率が低いですよね。馬券になる条件はこちらです。

• 5着以内＆前々走マイル重賞で3着以内(0.1.0.0)
• 7番人気以内&前々走1着(0.1.0.1)

どちらかの条件を満たす馬の成績は(0.2.0.1)です。桜花賞で凡走しても前々走勝利していれば条件次第でNHKマイルカップでも好走できます。

今年の該当馬はアスコリピチェーノです。

今年の非該当馬はイフェイオン、マスクオールウィンです。

皐月賞

全頭成績は(1.0.0.5)です。2014年に12番人気で3着になった馬も満たすような条件を探しました。

• 2走前と3走前のどちらもが5番人気以内&5着以内

これを満たす馬の成績は(1.0.0.3)です。近5年だけでいえば5着以内でもいいのですが、2014年まで考え条件を広げております。

ちなみに皐月賞で5着以内の馬は近12年で複勝率100%です。

今年の該当馬はジャンタルマンタルです。

今年の非該当馬はウォーターリヒトです。

毎日杯

全頭成績は(0.1.0.3)です。間隔も最適で距離短縮にもなるので、期待できます。馬券になった馬に共通する条件は。

• 4着以内

これを満たす馬の成績は(0.1.0.1)です。

今年の該当馬はノーブルロジャーになります。

ファルコンステークス

全頭成績は(1.0.1.11)です。馬券になる条件はこちらになります。

2着以内&2番人気以内&4角4番手以内

これを満たす馬の成績は(1.0.1.1)です。1400mからの距離延長が厳しいのか、人気も結果もだしたちゃんと強い馬しか馬券になっていません。

今年の該当馬はいませんでした。

今年の非該当馬はシュトラウス、ダノンマッキンリー、ロジリオンです。

アーリントンカップ

全頭成績は(1.0.4.18)です。過去5年のうち4年も馬券になっているステップレースです。しかも、このうち3頭の馬が6番人気以下の穴馬です。このレースを見極めることが荒れるNHKマイルカップを的中するために1番大事です。　当たるかどうかはこのレース組を取捨できるかどうかです。

馬券になった馬に共通する条件は。

アーリントン組が馬券になる条件は無料メルマガで公開しております。

この条件を満たす馬は(1.0.3.3)です！

さらに2022年18番人気で3着になったカワキタレブリーもフォローできる条件も用意しており、万全の態勢でアーリントンカップ組を分析しております。

今年の該当馬も穴馬です。

条件と該当馬は無料メルマガと無料LINEで紹介しています。

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ニュージーランドトロフィー

全頭成績は(1.2.0.17)です。出走馬が多い割に馬券になる馬が少ないです。馬券になった馬に共通する条件は。

4着以内&7番人気以内&4角8番手以内
これを満たす馬の成績は(1.2.0.5)です。人気も着順も両方必要となります。人気薄で激走した馬はNHKマイルカップでは馬券になっておりません。

今年の該当馬はボンドガールです。

今年の非該当馬はエンヤラヴフェイス、キャプテンシー、ユキノロイヤルです。

馬券になった馬は全頭が前々走2着以内か3番人気以内でした。

ボンドガールはこの条件も満たしております！

弥生賞

全頭成績は(1.0.0.3)です。3年前に勝馬シュネルマイスターがこのステップでした。馬券になった馬に共通する条件は。

3番人気以内&3着以内
これを満たす馬の成績は(1.0.0.0)です

今年は出走馬がいませんでした。

スプリングステークス

全頭成績は(0.0.0.5)です。2015年に3着になった馬から条件を見つけました。馬券になる条件はこちらになります。

7着以内&前々走重賞で1着

これを満たす馬の成績は(1.0.0.0)です。2012年で2着になった馬もこの条件を満たしていました。

今年は出走馬がいませんでした。

過去10年のうち9年で馬券になっている血統

フレンチデピュティかサドラーズウェルズの血を持つ馬がともかく走ります。

2013年
1着：母父フレンチデピュティ
2着：父父フレンチデピュティ

2015年
1着：父父フレンチデピュティ
3着：母父フレンチデピュティ

2016年
1着：母父サドラーズウェルズ
3着：母父フレンチデピュティ

2017年
1着：父父フレンチデピュティ

2018年
2着：母父ヴァイスリージェント（フレンチデピュティの父）

2019年
1着：母父サドラーズウェルズ

2020年
2着：母父サドラーズウェルズ

2021年
1着：母父サドラーズウェルズ
3着：父にサドラーズウェルズ、母系にヴァイスリージェント（フレンチデピュティの父）

2022年
1着：母父サドラーズウェルズ

2023年
該当馬4頭で馬券にならず。

馬券になった馬の43,3%（13/30）がフレンチデピュティかサドラーズウェルズの血を持っていました。しかも全頭が違う馬でこの数字ですから、かなり高い数字です。稀に同じ馬が同じ重賞を何回も好走した結果、高い数字になることはありますが。

＜今年の該当馬＞

アスコリピチェーノ：母母系にサドラーズウェルズ

アルセナール：父母系にサドラーズウェルズ、母系にフレンチデピュティ

イフェイオン：父母系にサドラーズウェルズ

ウォーターリヒト：父系にヴァイスリージェント（フレンチデピュティの父）

キャプテンシー：父母系にサドラーズウェルズ

シュトラウス：父母系にサドラーズウェルズ

ダノンマッキンリー：父母系にサドラーズウェルズ

ディスペランツァ：母父系にサドラーズウェルズ

ノーブルロジャー：父系にヴァイスリージェント（フレンチデピュティの父）

ユキノロイヤル：父母系にサドラーズウェルズ

ロジリオン：父母系にサドラーズウェルズ

今年は多すぎます。

しかし馬券になった多くは母系に血を持った馬が多く好走しており、今年だとアスコリピチェーノ、ディスペランツァ、ロジリオンのたった3頭だけになります。

軸馬

アーリントンカップと相性が良いレースです。アーリントンカップは2018年からトライアルレースになり開催時期が4月に移りました。その2018年から3年連続馬券になり、2021年こそ4着でしたが、2022年は2頭が馬券になり、2023年も馬券になっています。

ちなみにこれから紹介する条件を満たした馬がいた年は100%馬券になっています。ようするに2021年は条件に合致しない馬がいなかっただけです。しかも馬券になった50%以上の馬は6番人気以下の穴馬なので、この荒れるレースの軸としてはピッタリです。

条件1つ目は

• 3着以内

です。大きく負けた馬は馬券になっていませんでした。この条件を満たし馬の成績は(1.0.3.11)です。

今年の該当馬は③ディスペランツァ、⑦チャンネルトンネル、⑪アレンジャーになります。

追加の条件として

• 4角順位が4番手より後方
• ＊＊＊以内

この2つの条件にも合致した馬の成績は(1.0.3.4)で複勝率が50%になります。

年度別の該当馬は

18年：該当馬3頭：3着

19年：該当馬1頭：3着

20年：該当馬2頭：3着

21年：該当馬なし

22年：該当馬3頭：1着

23年：該当馬1頭：3着

となり、21年は該当馬がいないため馬券になっていいことが分かりますよね。

今年の該当馬は③ディスペランツァと⑦チャンネルトンネルの2頭になります。

ここで、さらに複勝率が上昇する条件があります！

軸馬条件：＊＊＊＊

これを満たした馬の成績は(1.0.2.1)で複勝率75%になります！

しかも、別角度から分析した過去データにも合致していました！

今年の該当馬は1頭！！　

この2強でない馬から超高配当狙いの勝負です！

穴馬

6番人気以下の穴馬は過去5年で8頭でています。6割の馬が穴馬なのですから、非常に大事です。

穴馬になった馬は全頭が前走オープンクラスに出走した馬でした。穴をあける特定のレースは存在しませんでしたので、前走オープンクラスの馬から穴馬の条件を探しました。

まずはオープンクラスの穴馬の条件がこちらです。

• 4着以内（除くG1）
  

穴馬といってもG1を除き前走4着以内の実績を残していました。

今年の6番人気以下になりそうな該当馬は①ダノンマッキンリー、②ノーブルロジャー、⑦チャンネルトンネル、⑪アレンジャー、⑰ユキノロイヤル、⑱アルセナールになります。

そして複勝率が飛躍的に上昇する追加条件がこちらです。

• 前走＊＊＊＊
• 2走前が＊＊＊＊＊
• ＊＊＊＊

この3つの条件を満たした馬の成績は(2.1.2.3)で複勝率62.5%、複勝回収率393.8%になります！　

今年の該当馬は1頭！

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複勝率75%の人気薄の軸馬は「2番目に紹介されている馬」になります。

複勝率62.5%、複勝回収率393.8%の穴馬は「5番目に紹介されている馬」になります。

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NHKマイルは過去5年で馬券になった15頭の内8頭が穴馬で超荒れるレースです。
また、2強レースはどちらか片方しか馬券にならないのが一番出現率が高いです。

この複勝率75%の軸馬と穴馬の3連複は全てのオッズが300倍を超えています。

去年はデータ該当穴馬が9番人気で1着になりました！

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過去データ　前走・血統まとめ

NHKマイルカップ2024の過去データ分析の前走・血統のまとめになります。

前走から馬券になる条件

• 桜花賞：5着以内＆前々走マイル重賞で3着以内　もしくは7番人気以内&前走1着
• スプリングステークス：7着以内&前々走重賞で1着
• 毎日杯：4着以内
• アーリントンカップ：無料メルマガと無料LINEで公開中
• ニュージーランドトロフィー：4着以内&7番人気以内&4角8番手以内
• 弥生賞：3番人気以内&3着以内
• 皐月賞：2走前と3走前のどちらもが5番人気以内&5着以内
• ファルコンステークス：2着以内&2番人気以内&4角4番手以内

以上。NHKマイルカップ2024の過去データ分析の前走・血統のまとめでした。

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レース結果：2-11　馬連：1,930円

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