こんにちは。音速の馬券師です。
2023年10月22日(日曜)に開催される菊花賞の騎手分析になります。
長距離が得意な騎手と京都競馬場が得意な騎手という目線でデータを分析し、菊花賞で活躍が期待できる騎手をまとめました。
それでは記事スタートです!
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7/15 函館11R 函館2歳ステークス
レース結果:15⇒9⇒1(10-6-4番人気)
3連複:39,010円×500円=195,050円(回収率3901%)
これがたまたまでないことを分かってもらうために、主要的中一覧と月別成績も紹介しますね。
◎無料予想 主要的中一覧◎
10/1 スプリンターズS→11,550円/231%
9/23 阪神12R→31,200円/634%
9/09 汐留特別→15,050円/301%
9/03 釧路湿原特別→21,850円/437%
8/27 小倉8R→24,950円/499%
8/26 BSN賞→83,950円/1679%
8/19 小倉5R→90,700円/1814%
8/06 エルムS→153,400円/3068%
7/30 ポプラS→58,600円/1172%
7/22 福島8R→14,100円/282%
7/15 函館2歳S→195,050円/3901%
7/09 函館6R→14,950円/299%
7/01 TVh杯→15,050円/301%
6/18 函館6R→39,200円/784%
06/10 函館SP杯→19,750円/395%
06/03 鳴尾記念→17,250円/345%
06/03 東京7R→120,800円/2416%
<6月から10月までの収支>
10月+6,550円
9月+20,100円
8月+313,000円
7月+247,750円
6月+152,000円
収支計:+739,400円
的中率:44%(17R/39R的中)
無料予想公開から5カ月ですが、マイナスの月はありません。
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騎手と長距離
競走馬の結果は馬が7割、騎手が3割とよく言われております。
そして、長距離になればなるほど、技術の差が出るとも言われております。
つまり、菊花賞は長距離なので馬も大事ですが騎手もかなり大事だと言えることになります。
まずは長距離になればなるほど騎手が重要なのか検証してみます!
2022年の【芝距離2400m以上】と【全芝距離】と【芝1200mから1600m】の騎手の勝利数の上位10人になります。
同じ勝利数の場合は勝率が高い方の順位を上としました。
芝全距離10位以内に入っている騎手には色を付けました。
順位 | 芝全距離 | 芝長距離 | 芝単距離 |
---|---|---|---|
1位 | 川田将雅 | C.ルメール | 横山武史 |
2位 | C.ルメール | 横山和生 | 坂井瑠星 |
3位 | 戸崎圭太 | D.レーン | 川田将雅 |
4位 | 横山武史 | 田辺裕信 | 戸崎圭太 |
5位 | 福永祐一 | 吉田隼人 | 松山弘平 |
6位 | 坂井瑠星 | 横山武史 | C.ルメール |
7位 | 松山弘平 | 岩田望来 | 福永祐一 |
8位 | 横山和生 | 角田大和 | 鮫島克駿 |
9位 | 岩田望来 | 津村明秀 | 横山和生 |
10位 | 西村淳也 | 松山弘平 | M.デムーロ |
驚きの結果ですね。
芝長距離で成績を残しているのはリーディング上位騎手ではありませんでした。
つまり、長距離が得意な騎手がいるってことが分かりました。
ちなみに、単距離はリーディング上位通りですので、単距離の方が騎手の割合が高いのもかもしれませんね。
菊花賞では、長距離得意上位10人に騎手では注目ですね。
京都競馬場が得意な騎手
続いて京都競馬場を得意としている騎手を探しました。
京都競馬場は今年改修されましたので、今年の結果だけで調べます。
短距離では意味がないけど、出走数が少なくても意味がないので芝1600m以上で調査しました。
順位 | 騎手名 | 総件数 | 1着数 | 勝率 |
---|---|---|---|---|
1位 | 岩田望来 | 43 | 6 | 14 |
2位 | 川田将雅 | 13 | 5 | 38.5 |
3位 | 坂井瑠星 | 30 | 5 | 16.7 |
5位 | 松山弘平 | 28 | 4 | 14.3 |
6位 | 団野大成 | 29 | 4 | 13.8 |
4位 | 西村淳也 | 38 | 4 | 10.5 |
9位 | 池添謙一 | 20 | 3 | 15 |
7位 | 武豊 | 28 | 3 | 10.7 |
8位 | 鮫島克駿 | 33 | 3 | 9.1 |
10位 | 吉田隼人 | 13 | 2 | 15.4 |
勝利数では岩田望騎手ですが、勝率はずば抜けて川田騎手ですね。
団野騎手、池添騎手は他競馬場に比べて京都の成績がいいから、いち早くなにか傾向を掴んだのかもしれません。
勝利数と勝率から考えると得意な騎手は岩田望、川田、坂井、松山、団野、池添になりますね。
軸馬と穴馬
軸馬
このレースは前走神戸新聞杯が6頭で、セントライト記念組が4頭の馬券になった馬を輩出しております。この両ステップから軸馬を選ぶのが当然ですよね。セントライト記念組が4年連続で馬券になっていますので、勢いがあるのはセントライト記念組です。
セントライト記念組の全頭成績は(2.2.1.18)になります。
軸馬にふさわしい条件を探していきます。
- 2走前が日本ダービーかホープフルステークスのG1レース
馬券になった全頭が満たしていたので必須条件といえます。
さらに!
- 日本ダービー、ホープフルステークスでの人気が9番人気以内
この条件も馬券になった全頭が満たしていたの必須条件です。
ここまで満たした今年の出走馬は⑭ソールオリエンスだけになります。
去年はアスクビクターモアがこのデータに該当し2番人気で1着になりました。
神戸新聞杯組の軸馬条件は
- 3着以内&3番人気以内&4角順位9番手以内です。
この条件を満たした馬の成績は(2.1.1.1)で複勝率80%です。唯一の馬券外の馬も4着ですので、準パーフェクトな条件です。
今年の該当馬は⑪サトノグランツ、⑮ファントムシーフになります。
軸馬は勢いのあるセントライト記念組の⑭ソールオリエンスになります。
穴馬
過去5年で馬券になった15頭の内5頭が穴馬でした。
この5頭全頭は違うステップレース組でしたので、特定のレースから穴馬が生まれるわけではありません。
じゃあ、穴馬に共通点はないのか??
⇒もちろんあります!
まずは、穴馬5頭全頭が前走で3着以内でした。
この条件を満たした今年の穴馬は①トップナイフ、⑥リビアングラス、⑧サヴォーナ、⑨ノッキングポイント、⑮ファントムシーフになります。この中に菊花賞の高配当を作る穴馬がいます。
さすがに5頭も穴馬は買えないですよね。
大丈夫です。高確率で馬券になる条件は見つけました。
条件はたったの2つです。
- *****
- ******
このデータに該当した馬の成績は複勝率63.6%になります。
穴馬でこの複勝率です!
今年の該当馬はたったの1頭です!
この複勝率63.6%の穴馬は「10億円実現クラブ」で無料で公開されている「SS席」で分かります。
<確認方法>
メアドで無料登録後、「サービス」ページの下部にある【SS席選出結果】のボタンを押します。
SS席のページをスクロールしていくと、下記の中山4Rの予想印画像があります。
そこの数字をみることで該当馬が分かります。
穴馬は〇印の馬番にプラス2した馬番の馬になります。
例えば〇印の馬番が8番であれば10番が穴馬となります。
もちろん登録後すぐに閲覧できます。
複勝率63.6%の穴馬なのに、相手がソウルオリエンスでも3連複の買い目の8割は万馬券になります!!!
登録から穴馬確認まで1分で必要なのはメアドだけです。
きになった方はぜひ確認されて下さい。
音速の予想はこの秋13戦11的中です!!
穴馬も得意で京成杯では8番人気の馬を神戸新聞杯では10番人気の馬を指名し的中させております!
そのときよりも今回の穴馬の方が自信があります!!
騎手まとめ
分析した結果で菊花賞に出走する騎手の一覧になります。
長距離が得意な騎手
C.ルメール:ドゥレッツァ
田辺裕信:パクスオトマニカ
横山武史:ソールオリエンス
岩田望来:マイネルラウレア
松山弘平:ハーツコンチェルト
京都が得意な騎手
岩田望:マイネルラウレア
川田:サトノグランツ
坂井:リビアングラス
松山:ハーツコンチェルト
池添:サヴォーナ
以上。菊花賞2023の騎手分析でした。