こんにちは。音速の馬券師です。

2018年10月14日(日曜)に開催される秋華賞の血統の分析になります。今日から数回に渡り有力な過去データを発信していこうと思います。1回目の今日は血統について書きます。調べてみると全ての穴馬は同じ血統でした。

2回目の過去分析は12日の早朝に前走・近走分析をアップする予定です。

3回目の過去分析は12日の夕方に枠順と人気の関係をアップする予定です。
→特徴が無かったので記事アップを止めました。

それでは過去データ分析スタートです!

 

過去5年の血統過去データ

出走馬の種牡馬について調べました。
秋華賞での成績と2015年以降の京都芝2000m内での成績も調べました。低条件での馬を入れると統計が正しく取れないので、1000万下以上の条件で出走馬が10頭以上、複勝率30%以上の馬を選びました。

 

父:ディープインパクト
秋華賞では3勝2着2回で一番馬券になっている種牡馬です。
京都芝2000m内成績は(28.25.22.108)複勝率41.0%で複回収率は66.9%です。
複勝率は5位で複勝回収率は6位以下です。

回収率が低いことからも分かる通り人気馬しか走っていません。
実際に秋華賞で馬券になった馬は全頭が3番人気以内でした。
5番人気以内のディープインパクト産駒は〇評価とします。6番人気以下の場合は▼評価です。

〇評価はサラキア、プリモシーン、ミッキーチャームになります。

▼評価はオールフォーラヴ、サトノガーネット、トーセンブレス、ラテュロスになります。

 

父:ハーツクライ
秋華賞では2着2回の成績の種牡馬です。
京都芝2000m内成績は(13.10.10.74)複勝率30.8%で複回収率は69.9%です。
複勝率、複勝回収率共に6位以下です。
このコースとの相性は悪いですが人気馬は馬券になります。
4番人気以内のハーツクライ産駒は▲評価とします。5番人気以下の場合は▼評価です。

▲評価は該当なし。

▼評価はオスカールビー、ダンサールになります。

 

父:ルーラーシップ
秋華賞では初出走の主牡馬です。
京都芝2000m内成績は(7.8.5.35)複勝率37.7%で複回収率は77.5%です。
複勝率は3位で複勝回収率は6位以下です。

複勝率3位ですので相性がいいです。
ルーラーシップ産駒は〇評価とします。

〇評価はパイオニアバイオになります。

 

父:ロードカナロア
秋華賞では初出走の主牡馬です。
京都芝2000m内への出走頭数は9頭以下なので集計できませんでした。
父キングカメハメハが秋華賞と相性がいいことからも、悪くはないと思います。▲評価です。

▲評価はアーモンドアイになります。

 

父:オルフェーブル
秋華賞では初出走の主牡馬です。
京都芝2000m内成績は(0.4.3.17)複勝率29.2%で複回収率は92.1%です。
複勝率は6位以下で複勝回収率は5位です。

複勝回収率高いということは穴馬も馬券になっているということなので〇評価です。

〇評価はラッキーライラックになります。

 

6番人気以下で馬券になった馬の血統

過去6年で6番人気以下で馬券になった4頭全てがミスプロ系でした。

2012年
3着 6番人気 父キングカメハメハ  ミスプロ系

2013年
3着 15番人気 母父キングマンボ  ミスプロ系

2015年
3着 8番人気 父キングカメハメハ ミスプロ系

2016年
3着 8番人気 父エンパイアメーカー ミスプロ系

2017年
1-3着が5番人気以内だけで決着
4着 6番人気 父タピット ミスプロ系

見事なまでに全ての馬にミスプロの血が入っています。

今年の該当馬は14頭います。
該当馬アーモンドアイ、ウラヌスチャーム、オールフォーラヴ、オスカールビー、カレンシリエージョ、カンタービレ、ゴージャスランチ、サヤカチャン、サラス、スカーレットカラー、パイオニアバイオ、ラッキーライラック、ランドネ、リュヌルージュです。

 

ミスプロ系といっても、色々な系統に分かれています。
サンデー系でいえば、ディープ、ハーツクライ、カネヒキリ、ダイワメジャー等々、沢山別れる上にそれぞれに特徴がありますよね。

秋華賞で6番人気以下で馬券になったミスプロ系はたったの2系統にまで絞れます。

この2系統と該当馬は無料メルマガで配信しております。

6番人気以下になりそうな該当馬はたったの4頭です。

 

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秋華賞 血統過去データまとめ

  • ディープインパクトの人気馬、ルーラーシップ、オルフェーブル産駒が有力
  • ミスプロの血を持っている人気薄馬が走る。

 

以上。秋華賞2018血統過去データでした。