こんにちは。音速の馬券師です。

2021年11月26日(日曜)に開催される有馬記念の2強分析になります。

過去にG1で何回も2強対決がありました。驚くことに2強でワンツー決着したことはたった2回だけです。

対象を広げて2強のどちらもが3着内にしたとしても、13レース中たったの4回になります。

さらに詳しく分析してみます。

それでは2強分析の公開スタートです!

 

 

2強対決

過去10年のG1における2強対決の結果を調べてみました。

2強の定義は1~2番人気のオッズが4倍以下であること、3番人気のオッズが7.5倍以上であることにしました。

該当レースは13レースでした。

早速結果を見ていきましょう。

 

2021年皐月賞:1人気3.3倍、2人気3.7倍、3人気8.8倍
結果:1着2番人気、2着8番人気、3着6番人気

2019年安田記念:1人気1.7倍、2人気3.2倍、3人気12.5倍
結果:1着4番人気、2着3番人気、3着1番人気

2018年スプリンターズステークス:1人気2.8倍、2人気3.4倍、3人気10.8倍
結果:1着1番人気、2着11番人気、3着13番人気

2017年天皇賞春:1人気2.2倍、2人気2.5倍、3人気9.9倍
結果:1着1番人気、2着4番人気、3着2番人気

2016年菊花賞:1人気2.3倍、2人気3.2倍、3人気11.7倍
結果:1着1番人気、2着9番人気、3着6番人気

2016年オークス:1人気2.0倍、2人気4.0倍、3人気12.2倍
結果:1着1番人気、2着2番人気、3着5番人気

2014年スプリンターズステークス:1人気2.8倍、2人気3.6倍、3人気8.8倍
結果:1着13番人気、2着2番人気、3着5番人気

2012年有馬記念:1人気2.7倍、2人気3.7倍、3人気10.0倍
結果:1着1番人気、2着10番人気、3着2番人気

2012年スプリンターズステークス:1人気2.5倍、2人気4.4倍、3人気9.9倍
結果:1着2番人気、2着1番人気、3着9番人気

2012年日本ダービー:1人気2.5倍、2人気3.1倍、3人気8.5倍
結果:1着3番人気、2着5番人気、3着7番人気

2011年有馬記念:1人気2.2倍、2人気3.2倍、3人気9.2倍
結果:1着1番人気、2着7番人気、3着9番人気

2011年ジャパンカップ:1人気3.3倍、2人気3.4倍、3人気7.5倍
結果:1着2番人気、2着6番人気、3着14番人気

2011年オークス:1人気2.2倍、2人気3.0倍、3人気10.4倍
結果:1着7番人気、2着8番人気、3着2番人気

 

<2強対決まとめ>

2強がワンツーで決まる確率:15.4%:2/13レース

2強から2頭が3着内確率:30.8%:4/13レース

2強から1頭が3着内確率:61.5%:8/13レース

2強のどちらも馬券外確率:7.7%:1/13レース

片方の馬券が1番人気の確立:50.0%:4/8レース

片方の馬券が2番人気の確立:50.0%:4/8レース

出現率が1番高いのは2強のどちらかだけが馬券になることです。

2強の2頭軸だけは止めた方が良いことがよく分かりますね。

 

 

軸馬

1番人気のオッズに注目しました。

1番人気オッズが2.4倍以下の成績(4.0.1.1)

1番人気オッズが2.5倍以上の成績(2.1.0.4)

オッズが2.5倍を切ると信頼性が下がってきます。

エフフォーリアの単勝オッズは2.4倍を切りそうにはないので、複勝率は50%を切る人気馬となってしまいます。

2強どちらも飛ぶことは少ないですから、軸はクロノジェネシスで決まりです。

 

 

穴馬

エフフォーリアやクロノジェネシスに匹敵するような馬がいるのか!? 

⇒1頭だけいました。

有馬記念を過去データを用いて様々な角度から、多角度分析を行ったところ、1頭だけいました!

今年の有馬記念を「前走近走の成績」「年齢別成績」「牡馬牝馬別成績」「枠順別成績」「血統別成績」の5つの切り口で分析致しました。過去5年データで馬券になった馬がこの5つのデータのうち4つ以上を満たしています。

とはいっても、過去データと全く同じ結果が翌年にはつながりませんので、5つのうち3つ以上の分析結果に該当した馬が馬券になれると判断致します。

ちなみに、Dがエフフォーリアで、Iがクロノジェネシスになります。さすが2強と呼ばれるだけあり4つを満たしております。

しかし、もう1頭だけ4つを満たしているN馬がいます。

つまり今年の有馬記念は2強ではなく、データ的には3強といえます。

残りの1頭「N馬」は単勝10倍を超える穴馬になります!

 

この4つのデータを満たした穴馬N「レープロ」無料コンテンツである「ガチンコ勝負列伝」の「田島の推奨馬」になります。この馬がエフフォーリアとクロノジェネシスと同じデータを満たした穴馬になります。

ちなみにF馬はエフフォーリアの相手馬の1番最初にかかれている馬で、P馬はエフフォーリアの相手馬の2番目に書かれている馬からマイナス2した馬番の馬になります。

もちろん登録後すぐに閲覧できます!

2強のうち1頭が飛んだら、万馬券になることはほぼ確実です。
今年の負けをチャラにする最後のチャンス、不安がある2強なんかで勝負するんですか?

⇒(無料)穴馬がみれるレープロの登録はこちらから。

登録2分で、大波乱を演出する1頭が分かるのですから、損はありません。
メアドを登録して返信されてくるURLからログインすると、すぐに閲覧できます。

 

まとめ

有馬記念2021の2強対決のまとめになります。

  • 2強がワンツーで決まる確率:15.4%:2/13レース
  • 2強から2頭が3着内確率:30.8%:4/13レース
  • 2強から1頭が3着内確率:61.5%:8/13レース
  • 2強のどちらも馬券外確率:7.7%:1/13レース

2強では決まりません。それどころか、2頭が同時に馬券になる確率すら30.8%程度しかありません。

 

今年の有馬記念を「前走近走の成績」「年齢別成績」「牡馬牝馬別成績」「枠順別成績」「血統別成績」の5つの切り口で分析致しました。過去5年データで馬券になった馬がこの5つのデータのうち4つ以上を満たしています。
今年の該当馬はエフフォーリアとクロノジェネシスと穴馬の3頭。

この穴馬「レープロ」無料コンテンツである「ガチンコ勝負列伝」の「田島の推奨馬」になります。

 

以上。有馬記念2021の2強分析でした。