こんにちは。音速の馬券師です。今年の1番人気は複勝率85.7%と異常に強いです。1番人気が馬券にならない法則とならなかったときに100%馬券になる馬の法則をみつけました。必見です！
他にも前走レースや血統を精査し馬券になる相手馬も選びました。
予想スタートです！
1番人気の分析
今年のG1の1番人気を分析しました。
1番人気の成績
近10年の1番人気の成績になります。
2011年：(9.4.2.8)複勝率65.2%
2012年：(5.6.1.10)複勝率54.5%
2013年：(9.2.4.7)複勝率68.2%
2014年：(5.5.4.8)複勝率63.6%
2015年：(7.3.3.9)複勝率59.1%
2016年：(8.5.2.7)複勝率68.2%
2017年：(9.1.5.9)複勝率62.5%
2018年：(8.7.4.8)複勝率70.4%
2019年：(7.3.4.10)複勝率58.3%
2020年：(14.3.1.3)複勝率85.7%
10年平均の複勝率が65.5%、G1だけでない全レースの1番人気の複勝率が63.7%ですので
今年の複勝率85.7%は異常過ぎますよね。
1番人気が馬券にならない条件
今年のG1で1番人気が馬券にならない条件を調べました。
前走がJRAのレースで1番人気でも1着でもなくて馬券になった馬はたった1頭で、この1頭を除けば全頭が負けていました。
この1頭は天皇賞春のフィエールマンで、前年の天皇賞春を勝利していること、同じ京都の3000mである菊花賞でも勝利していることから今回の方が好条件であることが明白でした。その証拠に単勝オッズも3倍を切る支持を集めました。
⇒クロノジェネシスの前走は2番人気で3着で、1番人気でも1着でもありませんでした。さらに中山競馬場では初出走、距離2500ｍも初出走で条件が好転するとは思えません。単勝オッズも3倍切れないですよね。馬券にならないデータに該当してしまいました。
馬券にならなかった全頭が5番か15番か5枠でした。つまり5に関する馬しか飛んでいません。
⇒クロノジェネシスは5枠(9番)に入りデータに該当してしまいました。どんな人気馬でも何故か走らないということがありますよね。思い出してください。あのアーモンドアイが唯一凡走した去年の有馬記念も5枠9番でした。
クロノジェネシスが複数の1番人気が馬券にならない条件を満たしてしまい、馬券にならないことが分かりました。
1番人気が馬券にならなかったときに馬券になった馬には共通する条件が今年のG1にはありました。
有馬記念の絶対軸馬
1番人気が馬券にならなかったときに馬券になった馬には共通する条件が今年のG1にはありました。
その条件は
- 前走がG1で*****だった馬
- 今走の＊＊＊が＊＊＊＊を満たした馬
- 騎手が*****じゃなかった馬
この3つの条件を満たした馬が100%馬券になっています。
この馬はTURF VISION（ターフヴィジョン）の無料コンテンツである「トレセンリアルレポート」で「2番目に紹介される馬」になります。
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1番人気が負けるときは馬自身が絶対的に強いのではなく他の馬に比べたらこれかなと思ったような馬のとき
そんな馬で軸馬勝負して負けた時は、やっぱりかという後悔しかありません。。
今回の有馬記念はまさしくそんなレースですよね。
「万馬券になるときはそんな軸馬が負けた時です。今年の負けをチャラにする最後のチャンス、クロノジェネシスなんかで勝負するんですか？」
登録2分で、1番人気が負けた時に馬券になる馬が分かるのですから、損はありません。
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予想
軸馬は決まりましたので相手馬を選びます。
前走ジャパンカップ組の過去5年成績は(1.2.3.23)で有馬記念の3着内馬を一番輩出しているステップレースです。馬券になる条件を見ていきましょう。
5番人気以内
この条件を満たす馬の成績は(1.2.3.8)です。ジャパンカップ組で馬券になった馬は全頭がジャパンカップで5番人気以内を満たしていました。人気馬が凡走しての巻き返しはありますが、人気薄馬が激走したとしても有馬記念では通用しないです。
今年に関しては3冠馬が3頭も出走し、そのうち1頭も出走しないという稀な条件になってしまいましたので条件を変更し
8番人気以内とします。
今年の該当馬はカレンブーケドル、キセキ、ユーキャンスマイル、ワールドプレミアになります。
好走するための更なる条件が2つみつかりました！
条件A.人気より着順が同じ以下で5着以内
8番人気以内に加えこの条件を満たす馬の成績は(1.2.1.1)です。人気より好走した馬は見えない疲れがたまっています。見送りもしくは評価を下げるのが賢明です。
条件B.4角順位が6番手以内
8番人気以内に加えこの条件を満たす馬の成績は(1.2.3.4)です。有馬記念は小回りの中山開催ですので先行して器用に立ち回る脚質が必要です。
条件Aと条件Bの両方を満たしたのはキセキだけでした！！！
同様に全馬を前走レースと血統に注目し馬券になるならないを精査した結果がこちらです。
予想印
◎TURF VISION（ターフヴィジョン）の無料コンテンツである「トレセンリアルレポート」で「2番目に紹介される馬」
〇キセキ
▲フィエールマン
△オーソリティ
買い目
馬連：◎－〇▲△
3連複：◎－〇▲△―〇▲△
3連単：◎⇒〇▲△⇒〇▲△
以上。有馬記念2020の予想でした。
