こんにちは。音速の馬券師です。

2017年4月29日(土曜)に開催される青葉賞の予想になります。前走過去データから馬を絞り、オッズで買目を決定させました。日本ダービーへの優先出走権を獲得できる、大事なステップレースですので楽しみですよね。

過去10年間の人気の組み合わせ(オッズパターン)から、今回決着する可能性が高いであろう人気の組み合わせを決め、あとからオッズに合致する馬を選択していく方法で予想しています。

最初から、人気の組み合わせが分かっていれば、少点数で上手な買い方ができます!

本レースの予想スタートです!!

前走データから導かれた穴馬はこちら⇒人気ブログランキングへ

 

過去10年の人気組み合わせ

青葉賞の過去の人気組み合わせは以下の通りになっています。

z1:1~3番人気の馬が3着以内に来た頭数
z2:4~6番人気の馬が3着以内に来た頭数
z3:7~9番人気の馬が3着以内に来た頭数
z4:10~18番人気の馬が3着以内に来た頭数

開催年 z1 z2 z3 z4 3連複
配当
2016 1 2 0 0 2,540
2015 1 2 0 0 2,920
2014 1 1 0 1 12,190
2013 1 0 2 0 40,730
2012 1 0 0 2 48,540
2011 1 2 0 0 6,720
2010 3 0 0 0 770
2009 1 1 1 0 5,580
2008 1 1 1 0 12,090
2007 1 1 0 1 82,470

ここ2年は中波乱ですが、基本的に荒れるレースの用ですね。東京2400mですので実力通りの決着になり、紛れが生じにくいような気がしますが、3歳春の時期なので、そもそも実力が測りきれてないのでしょうね。

今年はどーなるのか、気になる人気組み合わせの狙い目に移りましょう。

 

人気組み合わせからの狙い目

z1:1~3番人気の馬が3着以内に来た頭数
z2:4~6番人気の馬が3着以内に来た頭数
z3:7~9番人気の馬が3着以内に来た頭数
z4:10~18番人気の馬が3着以内に来た頭数

 

Z1は1頭で決まりです。

Z4がくる場合は1-1-0-1パターンとなります。

Z2がくる場合は1-1-1-0パターンと1-2-0-0パターンになります。

 

青葉賞2017の人気組み合わせは

Z1-Z2-Z3-Z4 :

1-1-1-0パターン & 1-2-0-0パターン & 1-1-0-1パターン

 

各オッズゾーン馬の選出

現在のオッズと人気はこのようになっています。

Z(ゾーン) 人気 馬番 馬名 単勝 騎手 調教師
Z1 1 10 アドミラブル 1.5 M.デムーロ 音無秀孝
2 11 トリコロールブルー 10.1 戸崎圭太 友道康夫
3 4 ポポカテペトル 10.2 C.ルメール 友道康夫
Z2 4 9 ベストアプローチ 11.6 岩田康誠 藤原英昭
5 12 イブキ 12.3 田辺裕信 奥村武
6 5 ダノンキングダム 12.7 内田博幸 安田隆行
Z3 7 7 マイネルスフェーン 14.5 柴田大知 手塚貴久
8 6 アドマイヤウイナー 19.8 秋山真一郎 須貝尚介
9 2 サーレンブラント 54.2 柴山雄一 戸田博文
Z4 10 8 タガノアシュラ 58.3 北村宏司 五十嵐忠男
11 1 スズカロング 148.4 蛯名正義 橋田満
12 3 アグネスウイン 168.7 川又賢治 森秀行

ここから各ゾーンの馬を絞っていきます。

今回は前走と前々走の過去データに注目して絞っていきます。

前走と前々走の過去データ

過去5年間の前走と前々走のデータになります。

着順 前走
距離
前走
着順
2走前
距離
2走前
着順
12 1 2000 6 2000 1
12 2 2200 1 2400 3
12 3 2200 4 2000 1
13 1 2200 1 2400 4
13 2 2200 1 2000 7
13 3 2200 1 2200 2
14 1 2200 3 2000 2
14 2 2200 1 2200 2
14 3 2200 7 2400 1
15 1 2400 1 1800 1
15 2 2200 1 2400 2
15 3 2400 1 2000 1
16 1 2400 1 2400 2
16 2 2200 1 2200 1
16 3 2400 1 2000 1

前走の距離は2000m以上が必須で2200m以上が望ましいですね。

前走もしくは前々走で勝っている必要があります。14年の1着馬だけが例外ですが前走2200mの場合は2レース連続で3着以内でも3着内資格ありとします。

今年の該当馬と各ゾーンの選出馬はこのようになりました。

各ゾーン馬の選出まとめ

Z1(1~3番人気の馬が3着以内に来た頭数)
10 アドミラブル 資格あり。軸
11 トリコロールブルー 資格あり 前走△
4 ポポカテペトル 資格あり

Z2(4~6番人気の馬が3着以内に来た頭数)
9 ベストアプローチ 資格なし
12 イブキ 資格あり
5 ダノンキングダム 資格あり

Z3(7~9番人気の馬が3着以内に来た頭数)
7 マイネルスフェーン 資格なし
6 アドマイヤウイナー 資格あり
2 サーレンブラント 資格なし

Z4(10~18番人気の馬が3着以内に来た頭数)
8 タガノアシュラ 資格なし
1 スズカロング 資格なし
3 アグネスウイン 資格なし

 

あとはオッズパターンにそって購入するだけですね。

 

青葉賞 予想 まとめ

青葉賞2017の予想はこのようになりました。

1-1-1-0パターン
④⑩⑪-⑤⑫-⑥

1-2-0-0パターン
④⑩⑪-⑤⑫-⑤⑫

1-1-0-1パターン
Z4に該当馬がいないので購入できない。

以上。青葉賞2017の予想でした。

 
PR皐月賞・桜花賞で1番人気が飛ぶことを簡単に見抜いた指数データ!
サトノダイヤモンド、キタサンブラックは馬券に絡める馬なのか!?

待ちに待った天皇賞春の開幕です!!

多くのレースは2,000m前後。
しかし天皇賞春は3,200mという長距離レース!
どんな展開が起きてもおかしくないレースです。

数々の名馬が名を連ねる中、みなさんもご存知、
サトノダイヤモンドとキタサンブラックが
圧倒的な人気となっています。

間違いなくこの2強が軸となるレースになるだろう!

と世間では言われています。
でも、それはなぜ?理由は?

誰もが根本的な理由がなく、
ただ世間で噂になっているから。
注目を浴びているから。評価が高いから。
そういった理由で期待を膨らませてしまっています。

ちなみに、評価は「高い」のではなく、
「高くなってしまっている」と言った方が正解です!

どういうことかと言うと、人気が人気を呼んで、
注目され、投票が増え、オッズが下がり、走る馬と勘違いされる。
という事です。

過去の天皇賞でもそうでした。
2014年単勝1.7倍キズナが4着

2013年単勝1.3倍のゴールドシップが5着
2012年単勝1.3倍のオルフェーブルが11着

今年のG1でもそうですよね。
単勝桜花賞もそうでした。
ソウルスターリング1強。1番人気→結果3着。
皐月賞もそうでした。
ファンディーナ激走を見せる!1番人気→結果7着。

皐月賞では、日本全国の競馬ファンがファンディーナに期待しましたね。
でも、6頭BOXで買った自分の馬券にはファンディーナは入っていません。
馬券外です。

僕の目的は、4番人気ペルシアンナイトでした!
僕が使っている
「うまコラボ」
というサイトで1着予想です!

デムーロ騎手が騎乗し、期待あり!
結果的には、

1着:(9番人気) アルアイン
2着:(4番人気) ペルシアンナイト →うまコラボ1着予想
3着:(12番人気)ダンビュライト
<配当>
単勝:2,240円
馬単:20,720円
3連複:176,030円
3連単:1,064,360円

この結果を見て分かるとおり、この時期の重賞レースは、
注目馬の評価は「高い」のではなく「高くなってしまっている」証拠です!

オッズはあてにならない!
最近の重賞では「人気が一人歩き」している傾向があります!

1番人気が1着にならないレースが続いています。
また、1番人気が馬券にすら絡まないレースも多くなってきました。

異常投票でのオッズ崩れや、話題性からのオッズ崩れが見られます!

このままじゃ、どう予想しようとしても正確な数値から予想できないし、
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それでもアルアインやダンビュライトの、
オッズでもデータでも読み切れない馬は稀にでてきます。
もちろん100発100中の的中を出すのは現実的に難しく、皐月賞は外れてしまいました。
しかし、桜花賞(3連単94,890円)・ニュージーランドT(3連単496,220円)
を的中させた実力は証明されています!

皐月賞で評価をするならば、
ペルシアンナイトの強さを見極められていたところ。そして、
ファンディーナが好走できないことを見極められていたところ(うまコラボ予想:9着)です。
ペルシアンナイトの好走を前提とした馬券購入ができましたし、
ファンディーナを馬券から容易に外すことができました。

天皇賞春。各馬がこのレースに調子を合わせてきています。
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そしてすでに、前年最後のレースでの単勝人気が重要なポイント。
と世間では言われています。
つまり、昨今の重賞に見られる「人気の一人歩き」現象が起こりそうです!

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