こんにちは。音速の馬券師です。

2017年4月2日(日曜)に開催される大阪杯に出走するキタサンブラックとマカヒキが連対するのか、どちらが上かの検証になります。今回出走するG1勝利馬であるこの2頭は1番人気と2番人気になることが予想されております。この2頭の取捨、順位付けをすることで大阪杯でより高配当を得ることができます。

昨日はキタサンブラックについて分析しましたので、本日はマカヒキの分析を行いたいと思います。

それでは、キタサンブラックとマカヒキの分析スタートです。

 

 

マカヒキとは

2016年の日本ダービーを制した一流馬です。オーナーはディープインパクトとアパパネで牡馬でも牝馬でも3冠を達成している金子さんです。

デビューは2歳の10月でしたが新馬戦からキタサンブラックとは対照的に1番人気で、お姉ちゃんのウリウリが重賞を勝利していたこともあり期待されていた馬でした。新馬戦を33.5秒の末脚で差し切りで勝利し、続く若駒ステークスでは32.6秒の豪脚で勝利し一気にクラシック候補として注目を集めました。弥生賞では前年の朝日杯FSの1,2着馬との3強対決を制しましたが、期待された皐月賞は伏兵ディーマジェスティスティに差し切られて負けました。

3番人気で迎えた日本ダービーではこれまでの後方待機のレーススタイルを一変させ、中断前目につけ、直線鮮やかに抜け出し見事に第83第ダービー馬の栄光を手に入れました。

秋には凱旋門とその前哨戦のニエル賞に参戦しました。ニエル賞は完勝しましたが、凱旋門賞はヨーロッパの競合馬には及ばず14着に敗れました。さすがに使い詰めで海外遠征もしたことから年内は休養にあてたため、ジャパンカップ、有馬記念には参戦しておりません。

明け4歳になり成長と変わらぬ強さを期待され挑んだ国内復帰第1戦の京都記念。もちろん単勝1.7倍に支持され断然の1番人気でした。
道中は中団に位置し直線をむいたのですが、いまいち弾けず上り34.9秒と出走馬中4位のタイムしかだせず3着に沈みました。

 

今年は大阪杯→宝塚記念の春G1は2戦することが既に決定しています。去年のリベンジをかけて凱旋門賞に出走するのかも注目ですよ。

 

競争成績

これまでの競争成績です。
スマホの方はスワイプで表はスクロールできます。

日付 競馬場 レース名 馬番 オッズ 人気 着順 騎手 距離 馬場 タイム 通過順位 上り 馬体重
2017/2/12 2京都6 京都記念(G2) 3 1.7 1 3 ムーア 芝2200 02:14.3 5-5-5-4 34.9 502(0)
2016/10/2 シャンテ 凱旋門賞(G1) 14 1 14 ルメール 芝2400 計不
2016/9/11 フランス ニエル賞(G2) 5 1 1 ルメール 芝2400 02:35.8 計不
2016/5/29 2東京12 東京優駿(G1) 3 4 3 1 川田将雅 芝2400 02:24.0 7-8-8-8 33.3 502(+4)
2016/4/17 3中山8 皐月賞(G1) 3 3.7 3 2 川田将雅 芝2000 01:58.1 17-17-15-13 33.9 498(+2)
2016/3/6 2中山4 報知杯弥生賞(G2) 11 2.6 2 1 ルメール 芝2000 01:59.9 12-9-9-8 33.6 496(0)
2016/1/23 1京都7 若駒S(OP) 5 1.6 1 1 ルメール 芝2000 02:02.4 5-5-6-4 32.6 496(-10)
2015/10/18 4京都5 2歳新馬 5 1.6 1 1 M.デム 芝1800 01:47.7 5月5日 33.5 506(0)

デビュー時が体重500kg程度で前走の京都記念では502kgとあまり変わっていなく、成長しているのか??と思ってしまいます。
とはいっても日本ダービーの段階で完成形なのであれば必ずしも体重が増加している必要はないですよね。
競争成績から分かることを列挙していきます。

  • G1勝利を収めた距離は2400mです。 出走数が少ないのでなんともいえないですね。
  • 勝利した競馬場は東京と京都と中山。阪神競馬場での出走はありません。
  • 脚質は差しか追い込みです。展開の不利を受けそうですよね。
  • 上がりは東京ダービーまでは超一流でした。ダービーでは中団前目で運んでいるのに、上り順位は2位の33.3秒でした。それに対して復帰戦の京都記念でもダービーと同じ位置取り運んでいたのですが上り順位4位で34.9秒でした。稍重でしたので純粋なタイムの比較はできませんが、スマートレイア―に負け、上りではミッキーロケットに負けました。同じ位置にいた馬とのヨーイドンで負けるとは驚きでした。力が落ちてきているのか、稍重がダメだったのか。。。。。

 

大阪杯への適正と状態

大阪杯は阪神芝2000mで開催されます。

皐月賞では2着ですし芝2000mが不得意とも思えません。この条件は苦手だわーーと断言できる材料はありませんよね。

しかし!、あの豪脚が再び炸裂するのにかは疑問が付きます。この短期間で京都記念から大幅に上昇してくるのだろうか???

 

大阪杯 マカヒキとキタサンブラック まとめ

昨日の記事の通り、キタサンブラックが負けるのは超一流の差し馬だけです。

現在のマカヒキが超一流の差し馬とは思えませんので、大阪杯ついては

キタサンブラックの勝利

だと結論付けます。

 

以上。キタサンブラックとマカヒキの大阪杯適正の検証でした。

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“今週の注目レース①”
2017年04月2日(日)
阪神11R 大阪杯(G1)
阪神競馬場 2000m(芝)定量 4歳以上オープン馬は絞れてきましたか?今年悩みますよね?
キタサンブラック、マカヒキがどんな好走をみせてくれるのか。
今年G2からG1に昇格した大阪杯。
ますます楽しみになってきましたね!昨年は下記結果となり、3連単で12,810円の万馬券となりました。
・・・・・・・・・・・・・・
1着 ○ 9.アンビシャス
2着 ◎ 7.キタサンブラック
3着 × 8.ショウナンパンドラ
4着 ▲ 2.ラブリーデイ
5着 × 4.イスラボニータ
・・・・・・・・・・・・・・
昨年2番人気のアンビシャス、5番人気のキタサン、4番人気のショウナンパンドラですが、
今年はここにマカヒキが参戦し、アンビシャスは人気落ち、
キタサンが1番人気になりそうです。
その他にも、サトノクラウンが首を突っ込む可能性もありそうで・・・
正直展開が読めません。ということで、大阪杯を予想しましょう!
予想方法はこちらをご覧ください。
参考に、今年一発目のレース、中山金杯の出馬表と結果です。最近、うまコラボというサイトを利用しているのですが、
これですね。

http://www.collabo-n.com/


出馬表の赤く囲ったところ見て下さい。

ここに、レース前日に1.2.3.4.5.6・・・・って感じで、
“ 今年の中山金杯で ”強い馬を順番に番号をふってくれます。
JRAのオッズはもちろん無視です!
全頭のスピード指数、適正指数、統計データ、血統理論、この4つのデータ
過去5年分をぶち込んで強い馬を順番に教えてくれるので、
つまり、その馬が今強いとか正直関係なくて、他の馬との相性も考慮して、
「 このレースで、強い馬、勝てる馬 」 を割り出してくれます。なので、

的中率は高いです!しかも一瞬で予想可能です!!

ぶっちゃけ、「大阪杯G1」以外にも
「ダービー卿チャレンジトロフィーG3」も「特別戦」も「障害戦」も
「他平場のレース」だって一瞬で予想可能です!

だって、全レースの勝つ馬がサイト内に載っちゃてるんだもん!

と言いつつも競馬は生き物。天候とか馬場状況とか色々あるし、
100%当たるわけじゃないので、参考にしてもらいたい。。。
でも当たる確率は間違いなく高い!という事だけは言わせてもらって、
みなさんに期待を持たせたいと思います(笑

過去の的中・不的中を総合的に集計して、的中率を数値化すると、

どうですか?

ピンときますか、この数値?
複勝的中率93.2%。野球でいうと9割3分2厘。。。
めちゃくちゃな例えですが、要はそういう事です。

ちなみにまじめに言うと、
競馬市場では3連単の平均的中率は良くても10%です。
うまコラボは「37.2%」。3回に一回は3連単が当たる計算になります。

全レースの予想を一瞬で見るには
一部(月で2千円かからないくらいの)有料なんですが、
無料でもほぼ半分くらいのレースが一瞬で見れます!

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あの特別戦は獲りたい。自分が一口馬主になっているあの馬の評価は?
などなど、
どんな事を調べるにも、絶対に参考になる競馬サイトです。

これからのシーズン、予想したいレースが増えてきます。
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