こんにちは。音速の馬券師です。

2018年9月16日(日曜)に開催されるローズステークスの過去データ分析になります。

近走データで過去5年で馬券になった馬全てに該当するデータを見つけました。それに合致するのはたった7頭です。また、過去6年で血統、枠順についても有益なデータを得ましたので、ご期待ください。

本レースの分析スタートです!!

 

 

前走着順で馬券になる馬が分かる。

前走が1着の場合と2着の場合で馬券になる条件が変わることが分かりました。過去5年で馬券になった15頭全てが、この条件のどれかに合致しています。

逆をいえば、これに合致しない馬は買う必要なしです。

 

前走が1着の馬

過去5年で馬券になった15頭の内9頭がこれに該当致します。

前走1着の馬は無条件で買いです。

今年の該当馬はアドマイヤクィーン、ゴージャスランチ、サラキア、センテリュオになります。

 

 

前走2着以下の馬

前走2着以下の場合はクラスによって条件が違います。それぞれのクラス別に馬券になる条件を示します

 

500万下

前走が500万クラスで2着以下に敗れた馬は馬券になったことはないので、全部切りになります。

 

1000万、1600万下

前走が上級条件戦で2着以下で馬券になった馬は、9番人気、6番人気、6番人気と本レースで穴を開ける貴重な馬になります。馬券になる条件はこうです。

前走4角5番手以下で1番人気か2着以内の馬

今年の該当馬はウスベニノキミ、レッドランディーニになります。

 

オープンクラス

オープンクラスですから、オークスだったり、トライアルレースで負けた馬が本レースで馬券になる条件ですね。

3番人気以内4角4番手以下&9番人気以内の馬

今年の該当馬はカンタービレになります。

 


前走条件に合致した7頭で決まりですね。

 

 

血統

6番人気以下で穴を開けた馬が持っている血統の紹介になります。

9番人気で2着、15番人気で2着と大穴をあけた2頭母系にグレイゾヴリンの血を持っていました。

10番人気で3着、6番人気で2着と穴をあけた2頭は母系にヴァイスリージェントの血を持っていました。

9番人気で3着、7番人気で1着で大穴を演出した2頭は母系にサドラーズウェルズの血を持っていました。

いずれの血統も1度きりではなく異なる馬が異なる年に穴を開けていますので、かなり相性がいいです。

条件戦を勝ち上がってきた馬で、この血統をもっていれば、大穴を開ける可能性が高いと言えますよね。

同じ年にこの血を持つ馬が複数同時に馬券になり大波乱を起こした年もありますので、要チェックです。

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枠順別成績

過去5年間の枠番別の成績になります。

1枠[1,1,1,6]

2枠[0,1,1,8]

3枠[1,0,1,8]

4枠[1,1,0,8]

5枠[0,0,0,10]

6枠[0,0,0,10]

7枠[1,1,1,9]

8枠[1,1,1,11]

内枠、外枠の成績が良いですね。3歳牝馬限定戦なので揉まれやすい真ん中の枠は不振です。

 

過去データ まとめ

ローズステークス記念の過去データを前走成績と血統と枠順で調べました。
馬券になる条件は以下になりました。

<前走条件>

1着馬

  • 無条件で買い。

 

2着以下

  • 500万下クラスの馬は馬券にならない。
  • 1000万・1600万下クラスの馬は前走4角5番手以下で1番人気か2着以内の馬が馬券になる。
  • オープンクラスの馬は3番人気以内4角4番手以下&9番人気以内の馬が馬券になる。

 

<血統>

  • 母方にサドラーズウェルズ、ヴァイスリージェント、グレイゾヴリンの血を持った馬が穴を開けている。

 

<枠順成績>

  • 5枠、6枠の内枠がの成績が悪い

 

以上。ローズステークス2018の過去データの分析でした。