こんにちは。音速の馬券師です。
2018年1月6日(土曜)に開催される京都金杯の過去データ分析になります。京都金杯で馬券になる、枠順、脚質、ハンデ、前走分析を調べました。
それでは過去データ分析スタートです!
枠順と脚質
過去5年のデータを元に分析しています。
馬券になる絶対条件
京都金杯は枠順と脚質が非常に大事です。
京都金杯は下記2つのどちらかの条件を満たす馬しか馬券になりません。
1~4枠の馬
脚質問わず過去5年で馬券になった15頭の内13頭はこれに該当しています。全頭成績は(5.4.4.27)です。さらに馬券になる条件を見ていきたいと思います。
5枠~8枠 & 前走4角3番手以内 & 全4走全てが4角5番手以内
過去5年で5年で該当馬は5頭です。内枠で馬券にならなかった2頭はこれに該当しています。全頭成績は(0.1.1.3)です。
内枠の馬が馬券になる条件
1~4枠の内枠の馬が馬券になりやすい条件を調べていきます。
1枠の馬
1枠馬の全頭成績は(2.2.1.5)で複勝率5割もあります。1枠には2頭が選ばれますので、1枠が馬券にならない年はないといっても過言ではありません。
前走4角順位6番手以内
これを満たす馬の成績は(3.3.4.13)で複勝率43.5%になります。追い込み馬も馬券にはなっていますが、展開の利が必要なのに対し、先行馬は安定した成績が望めます。
前走4角順位7番手以上 & 前走G1かG2
これを満たす馬の成績は(2.1.0.1)です。先行せずに差し追い込みで馬券になれる馬は、やはり強い馬しかむりで、前走はG2もしくはG1に出走していました。
ハンデ重量
ハンデ別の成績になります。
52.0kg (0.0.0.3)
53.0kg (1.0.1.7)
54.0kg (0.1.2.15)
55.0kg (2.1.0.17)
56.0kg (0.0.0.17)
56.5kg (1.0.0.0)
57.0kg (1.2.0.5)
57.5kg (0.0.1.5)
58.0kg (0.1.1.1)
56.0kg馬の成績が悪くゼロ連対です。軽ハンデよりも重い方がよく56.5kg以上の成績は(2.3.2.11)で複勝率38.9%回収率131.1%の好成績です。
前走成績
過去データが多く今年の出走馬が多いリゲルステークス組とマイルチャンピオンシップ組が馬券になる条件を調べていきます。
リゲルステークス組
全頭成績は(1.0.0.8)です。2016年1着馬のウインプリメーラがこのレースを使っていました。馬券になる条件はこちらです。
5着以内&5番人気以内
これを満たす馬の成績は(1.0.0.0)になります。また、該当馬は4角通過順位が3番手で先行していました。
マイルチャンピオンシップ組
全頭成績は(1.1.0.5)です。2013年1着馬のダノンシャークがこのレースを使っていました。馬券になる条件はこちらです。
7着以内&4角10番手以下
これを満たす馬の成績は(1.1.0.1)です。もう1つ大事なのが馬券になった2頭は共に人気ブログランキングへCを満たしていました。これまで満たすと万全です。
過去データ分析 まとめ
馬券になる条件
- 1~4枠の馬
- 5枠~8枠 & 前走4角3番手以内 & 全4走全てが4角5番手以内
内枠の馬が馬券になる条件
- 1枠の馬
- 前走4角順位6番手以内
- 前走4角順位7番手以上 & 前走G1かG2
ハンデ重量
- 56.0kg馬の成績が悪くゼロ連対
- 56.5kg以上の成績は(2.3.2.11)で複勝率38.9%回収率131.1%の好成績
前走成績
リゲルステークス組
- 5着以内&5番人気以内
マイルチャンピオンシップ組
- 7着以内&4角10番手以下
以上。京都金杯過去データ分析でした。