1番人気は馬券になるのか?
大事なのが1番人気が馬券になるかどうかですね。
1番人気の過去10年間の成績とオッズになります。
年 | 馬名 | オッズ | 着順 |
---|---|---|---|
20 | アーモンドアイ | 1.6 | 1 |
19 | アーモンドアイ | 1.4 | 1 |
18 | スワーヴリチャード | 2.5 | 10 |
17 | キタサンブラック | 3.1 | 1 |
16 | モーリス | 3.6 | 1 |
15 | ラブリーデイ | 3.4 | 1 |
14 | イスラボニータ | 2.8 | 3 |
13 | ジェンティルドンナ | 2 | 2 |
12 | フェノーメノ | 3.4 | 2 |
11 | ブエナビスタ | 2.8 | 4 |
1番人気の信頼性は高いです。
過去10年で8回馬券になっています。
ある条件を満たす1番人気馬は全頭が馬券になっています。
スワーヴリチャードが馬券にならないことも的中させた条件です!
ある条件を満たす1番人気馬は全頭が馬券になっていません。
馬券になれなかったブエナビスタもスワーヴリチャードも、この条件を満たしていました。
馬券にならない条件
- 休み明けの馬は1年以内にG1を2勝していないと馬券にならない。
そして、この馬券にならない条件をコントレイルは満たしているので馬券になれません。
前走宝塚記念
全頭成績は(1.1.2.8)で複勝率が33.3%もあります。馬券になるための条件は2つあります。
- 5着以内
- 6着以下の場合は前々走G1で1着
馬券になった馬は、このどちらかの条件を100%満たしていました。該当馬の成績は(1.1.2.5)で複勝率が44.4%まで上昇します。
今年の該当馬はカレンブーケドールになります。
さらに馬券になった4頭の内3頭は
- 13カ月以内にG1を2勝
という条件も満たしていました。満たしていなかったのは一昨年3着にきて大穴をあけたレインボーラインだけです。2年前のアルアインとスワーヴリチャードもこの2つ目の条件を満たさず馬券になれませんでした。
カレンブーケドールはこの条件を満たしていないので軸にはできません。迷った場合は切ってもOKです。
天皇賞秋の自己連動
天皇賞秋は1-3着の馬番もしくは、2着と3着を足した馬番が翌年に13年連続で連動しています。
2008年:14-7-2 ,9(2,3着を足した結果)
2009年:3-2-7 ,9(2,3着を足した結果)
2010年:2-7–12 ,19(2,3着を足した結果)
2011年:12-7-8 ,15(2,3着を足した結果)
2012年:12-4-6 ,10(2,3着を足した結果)
2013年:7-9-6 ,15(2,3着を足した結果)
2014年:4-1-15 ,16(2,3着を足した結果)
2015年:8-14-16 ,30(2,3着を足した結果)
2016年:8-12-14 ,26(2,3着を足した結果)
2017年:7-2-8 ,10(2,3着を足した結果)
2018年:4-9-10,19(2,3着を足した結果)
2019年:2-9-5,14(2,3着を足した結果)
2020年:9-6-7,13(2,3着を足した結果)
今年は2,3着を足した数字が出走頭数を超えるので、3頭にまで絞られラッキーイヤーです!
2021年:6,7,9,13番
スワンステークスは正逆2,7が、3着以内。14回連続出現中!!
2020年スワンステークス(16頭)
正値-逆値
1着.4 – 13
2着.16 – 1
3着.2 – 15 →正2
2019年スワンステークス(18頭)
正値-逆値
1着.17 – 2 →逆2
2着.10 – 9
3着.8 – 11
2018年スワンステークス(11頭)
正値-逆値
1着.8 – 4
2着.10 – 2 →逆2
3着.5 – 7 →逆7
2017年スワンステークス(18頭)
正値-逆値
1着.3 – 16
2着.4 – 15
3着.2 – 17 →正2
2016年スワンステークス(18頭)
正値-逆値
1着.11 – 8
2着.2 – 17 →正2
3着.13 – 6
2015年スワンステークス(15頭)
正値-逆値
1着.11 – 5
2着.14 – 2 →逆2
3着.9 – 7 →逆7
2014年スワンステークス(13頭)
正値-逆値
1着.11 – 3
2着.12 – 2 →逆2
3着.5 – 9
2013年スワンステークス(13頭)
正値-逆値
1着.10 – 4
2着.9 – 5
3着.7 – 7 →正逆7
2012年スワンステークス(16頭)
正値-逆値
1着.15 – 2 →逆2
2着.12 – 5
3着.13 – 4
2011年スワンステークス(18頭)
正値-逆値
1着.2 – 17 →正2
2着.10 – 9
3着.5 – 14
2010年スワンステークス(14頭)
正値-逆値
1着.12 – 3
2着.2 – 13 →正2
3着.4 – 11
2009年スワンステークス(18頭)
正値-逆値
1着.12 – 7 →逆7
2着.11 – 8
3着.17 – 2 →逆2
2008年スワンステークス(16頭)
正値-逆値
1着.16 – 1
2着.7 – 10 →正7
3着.2 – 15 →正2
2007年スワンステークス(18頭)
正値-逆値
1着.12 – 7 →逆7
2着.14 – 5
3着.13 – 6
2021年 スワンステークス(18頭)
正2:②
逆2:⑰
正7:⑦
逆7:⑫
今回の正逆が凄いのは通常は4つの数字がほぼ均等になるのですが、14年中、正逆2で12年を占めています!!
つまり正逆2がめっちゃ強いレースってことです。