1番人気は馬券になるのか?
大事なのが1番人気が馬券になるかどうかですね。
1番人気の過去10年間の成績とオッズになります。
年 | 馬名 | オッズ | 着順 |
---|---|---|---|
23 | イクイノックス | 1.3 | 1 |
22 | エフフォーリア | 3.3 | 6 |
21 | クロノジェネシス | 1.8 | 1 |
20 | サートゥルナーリア | 2.4 | 4 |
19 | キセキ | 3.6 | 2 |
18 | サトノダイヤモンド | 3.9 | 6 |
17 | キタサンブラック | 1.4 | 9 |
16 | ドゥラメンテ | 1.9 | 2 |
15 | ゴールドシップ | 1.9 | 15 |
14 | ゴールドシップ | 2.7 | 1 |
1番人気の信頼性は低いです。
過去10年で5回馬券になっています。
馬券になった全ての1番人気馬が満たしていた条件をみつけました。
過去に1番人気になっていないのはエフフォーリア、ゴールドシップとキタサンブラックとサトノダイヤモンドとサートゥルナーリアになります。
これらの馬に共通していた馬券にならない条件は以下になります。
- 8枠
- 前走が天皇賞春で激走した
- 前走大阪杯で6着以下
- 単勝オッズが3.0倍以上
- 1年以内にG1で3着以内経験がない。
この4つの条件から2つ以上が該当した馬か
- 前走がG1でない馬
を満たした馬も1番人気で飛んでいます。
たまたまかもしれませんが単勝1倍台の1番人気が飛んだ時は両馬共に8枠でした。
前走天皇賞春だった2頭、ゴールドシップは天皇賞春で向こう正面からスパートして押し切るという競馬。キタサンブラックはレコードで逃げ切るという競馬。どちらもかなり疲労が残るレースでした。
サトノダイヤモンドは他に強い馬がいない結果押し出された1番人気でオッズも3.9倍と高い。また近走成績も悪く、1年以内にG1で3着内に入っていない1番人気はこの馬だけでした。
1番人気が予想されるドウデュースは8枠になっても単勝オッズが3倍を超えない限り馬券になります。
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前走天皇賞春組
過去5年で最多の2勝、4頭の3着内馬を輩出しています。全頭成績は(1.2.1.15)です。
主要な前哨戦の一つになります。3着内馬も沢山だしていますが、着外の馬も沢山いますよね。きっちり調べて3着内に来る条件を探しました。では馬券になる条件を見ていきましょう。
10着以内&9番人気以内の馬
天皇賞春組で3着内に来た全頭が該当しています(1.2.1.11)。本条件は過去10年まで遡って漏れがない条件にしております。
今年の該当馬は⑤ディープボンド、⑫ブローザホーンになります。
長距離レースで好走した場合、疲れがたまり宝塚記念での成績が悪くなります。それを利用してさらに複勝率が上昇する条件はこちらです。
6~8着&5番人気以内の馬
天皇賞春で好走した馬を除くと(0.1.1.0)と複勝率100.0%まで上昇します。必然的に穴馬になりますので、かなり狙い目です。
今年の追加条件該当馬はいませんでした。
各年の天皇賞秋組は4角を最初に回った馬が馬券になるの法則
宝塚記念で馬券になった馬は1頭を除いた全頭が前走の天皇賞春の4角順位が出走馬の中で先頭でした。
2頭が馬券になった2020年は4角順位1位と2位で決まっており、4角順位がかなり大事であることが分かってもらえると思います。
2023年は2番手ディープボンドが5着、4番手で回ったジャスティンパレスが2着という結果で、データと少し違いますが順位2位ですし、4角も4番手と先行していることから、本過去データの優位は今年も継続されて有効です。
今年の出走馬の4角順位はこのようになっています。
4角1番手:ディープボンド
4角12番手:ブローザホーン
ディープボンドが最有力で、ブローザホーンは後ろ過ぎて馬券になってきた馬とは違います。
馬齢別の成績
過去5年の馬齢別の成績(外国産馬除く)になります。
4歳 [3,0,3,13] 複勝率31.6%
5歳 [2,3,2,22] 複勝率24.1%
6歳 [0,2,0,13] 複勝率13.3%
7歳以上 [0,1,0,13] 複勝率7.1%
4,5歳馬が中心ですね。
7歳馬は外国産馬のワーザーが馬券になっただけで国内産馬は全滅です。
4歳馬はある条件を満たした馬しか馬券になっていません!!
- 馬券になった4頭は全て満たしています!
⇒この条件は「4歳馬は前年にクラシックで3着以内の実績がある馬」になります!
(クラシックに出走していない馬は除外)
今年の該当馬はソールオリエンスになります。
有力な4歳馬ベラジオオペラはクラシックでの最高成績は4着で除外されます。
6歳馬はある条件を満たした馬しか馬券になっていません!!
- G1で3着以内が3回以上
- G1で1番人気になったことがある
- 海外G1で2着以内経験
今年の該当馬はディープボンドだけです。
ヒートオンビート、カラテ、ヤマニンサンパは条件に該当せず苦しいです。
G1の法則
今年の全G1レースで続いている法則になります。
G1レースの枠番、馬番、人気になります。
フェブラリー:5-4-4、9-7-8、11-5-13
高松宮記念:1-2-5、2-3-10、6-2-5
大阪杯:6-1-7、11-2-13、2-3-11
桜花賞:6-5-6、12-9-11、2-1-7
皐月賞:7-6-4、13-12-8、2-7-3
天皇賞春:7-3-3、14-5-6、1-5-6
NHKマイル:8-7-3、16-14-6、2-1-10
ヴィクトリアM:5-2-4、9-2-6、14-4-1
オークス:6-4-7、12-7-4、2-1-3
日本ダービー:3-7-7-、5-15-13、9-1-7
安田記念:4-3-5、7-5-10、1-4-2
法則1)枠番が翌レースに連動
今年のG1は1レース前の3着までの枠番が翌レースにヴィクトリアマイルを除き連動しています。
全10レースの内、9回も連動していることになります。
この9回の内7回は2着までの枠番が連動しているので、宝塚記念では
4枠と3枠が有力です。
法則2)1番人気か2番人気が馬券になります。
フェブラリーステークスを除き必ず1番人気か2番人気の馬が馬券になっています。
1番人気が馬券になったのは7/11レース。
2番人気が馬券になったのは7/11レース。
複勝率は全く同じで63.6%です。
そして同時に馬券になったことは4回あります。
その4回全てが1番人気か2番人気が勝ったレースでした!
3番人気以下の馬を頭に3連単を購入しようとしている方は、1,2番人気の両方を入れる必要はないってことです。
法則3)人気が翌レースに連動
今年のG1は1レース前の3着までの人気が翌レースに天皇賞春を除き連動しています。
全10レースの内、9回も連動していることになります。
宝塚記念では1,2,4番人気が対象となります。
今年のG1法則まとめ
法則2と3から1,2番人気の内のどちらかは必ず馬券になります。
法則1から3枠と4枠が有力になり、どちらにも該当するのは4枠4番ドウデュースになります!
7,8枠で馬券になる条件
最重要7,な8枠をさらに調べると次のようなことが分かりました。前走が国内レースに限ります。
- 前走の4角での順位が2番手以内の馬は4着以下100%。逃げ先行馬は駄目。
- 前走の4角での順位が3番手から9番手の馬しか馬券になっていない。
今年のは4着以下100%条件該当馬はいませんでした。
馬券になった条件を満たしたのは⑪ヤマニンサンパになります。
有力馬2頭は後方過ぎて条件を満たしていませんでした。