こんにちは。音速の馬券師です。

2018年9月30日(日曜)に開催されるスプリンターズステークスの過去データ前走・近走分析になります。スプリンターズステークスの過去データの前走と近走に注目しました。2014年の馬場改修で走る馬の傾向がガラッと変わっていることに気づいてますか?

このレースはセントウル組が馬券になっていることが多いレースでした。それが2014年の馬場改修を境にセントウル組が来なくて別路線が来るようになり一変しました。ここを丁寧に分析しましたので、ご期待ください!

 

中山競馬場は馬場改修前後でこんなに変わった

馬場改修前はセントウルステークスだけをみれば、馬券は的中していました。
その条件はセントウルステークスで4着以内&3番人気以内という条件です。
該当馬の成績はこうです。

2012年~2013年成績は(2.2.0.1)で、馬券にならなかったのは1頭だけ。2頭軸マルチで簡単に馬券が当たりました。

馬場改修後の2015年~2017年成績は(1.0.0.10)です。明らかに悪くなりましたよね。今まで簡単に的中できるドル箱G1だったのですが、馬場改修を境に的中から遠ざかっていました。

しかし、馬場改修から3年がたち3年分のデータが溜まりました。前走だけでなく、5走前まで振り返ることで、馬場改修前より有効な前走・近走データを見つけました。

 

前走・近走データ

馬場改修後の過去3年間の前走・近走のデータを分析し馬券になる条件をみつけました。

 

馬券になる絶対条件

前5走内に1400m以上のオープンレースで勝利した馬
これに該当した馬の成績は(3.3.2.5)です。過去3年で馬券になった9頭のうち8頭が該当しています。これこそがセントウル組が不振になった原因です。1200mのスピードだけではなく、1400mも勝てるスタミナが要求されるレースになりました。

毎年2頭は馬券になっていますので、これに該当する馬を軸にすることは必須です。馬連・馬単の2連系の馬券で攻めるのであれば、これに該当する馬だけで構成して3年連続的中です。3連複・3連単の3連系の馬券で攻める方もフォーメーションの2列目まではこれに該当する馬だけで構成できますので、購入テンスを減らすことに活用ください。

今年の該当馬はムーンクエイク、ワンスインナムーンのたった2頭です。どちらも穴馬です。この2頭軸で流せば高配当しかありませんね。

 

上記のデータだけでは2015年3着のウキヨノカゼが拾えません。ウキヨノカゼも特徴のある前走成績を収めていました。

もう1つの馬券になる条件は無料メルマガで配信しております。
こちらの条件に該当する馬もたった2頭です。
つまり4頭しか馬券になる資格がある馬がいないレースになります。

 

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スプリンターズステークス 過去データ 前走・近走まとめ

  • 2014年の馬場改修後からスタミナが要求されようになり傾向が変わった。
  • 過去5走内に1400m以上を勝利した馬が走る。

 

以上。スプリンターズステークス2018の過去データ分析、前走・近走編でした。