こんにちは。音速の馬券師です。

2018年1月28日(日曜)に開催されるシルクロードステークスの予想になります。過去データから絶対に馬券になる軸馬を選び、高配当はオッズパターンで狙います。

それでは予想スタートです!

 

 

人気の組み合わせと1番人気

過去10年の人気組み合わせ

シルクロードステークスの過去10年の人気組み合わせは以下の通りになっています。

z1:1~3番人気の馬が3着以内に来た頭数
z2:4~6番人気の馬が3着以内に来た頭数
z3:7~9番人気の馬が3着以内に来た頭数
z4:10~18番人気の馬が3着以内に来た頭数

開催年 z1 z2 z3 z4 3連複
配当
2017 1 1 1 0 7,860
2016 1 1 0 1 46,300
2015 2 0 0 1 21,400
2014 2 0 0 1 8,870
2013 1 1 0 1 17,920
2012 2 0 0 1 28,960
2011 1 1 0 1 29,100
2010 1 2 0 0 9,680
2009 0 2 1 0 14,690
2008 1 1 0 1 94,650

無茶苦茶荒れてます。Z1が2頭のときはきっちりZ4から1頭きて荒れる。人気馬同士の組み合わせの馬券はいりませんね。

今年はどーなるのか、気になる人気組み合わせの狙い目に移りましょう。

 

荒れてはいますがパターンは3つに分かれています。

1-1-0-1パターンと2-0-0-1パターンと1-1-1-0パターンの3つで、10年の内8年をカバーできます。

 

シルクロードステークス2018の人気組み合わせは

Z1-Z2-Z3-Z4:

1-1-0-1パターンと2-0-0-1パターンと1-1-1-0パターン

となります!

 

どうなの1番人気?

1番人気の過去10年間の成績とオッズになります。

馬名 オッズ 着順
17 ネロ 3 11
16 ビッグアーサー 2.1 5
15 エイシンブルズアイ 3.9 9
14 レディオブオペラ 1.6 2
13 アイラブリリ 5.2 15
12 ロードカナロア 1.4 1
11 ジョーカプチーノ 2.2 1
10 エイシンタイガー 4.3 8
9 スプリングソング 4.9 14
8 アストンマーチャン 2.5 10

過去10年で3回馬券になっています

単勝オッズ2倍を切るような馬は馬券になりますが、それ以外は注意が必要です。

1番人気の信頼性はかなり低いです。

今年の1番人気は2倍を切ることはないのでかなり怪しいです。

 

前走

過去5年のデータを対象に分析しています。

驚くことにシルクロードステークスで馬券になった馬の前走レースは、たったの5つのレースしかありません。クラシックレースみたいに前哨戦が決まっているレースであればこういうこともありますが、通常の重賞でたったの5つのレースというのは異例です。
その5つのレースとは

  • 尾張ステークス
  • スプリンターズステークス
  • 淀短距離ステークス
  • 阪神カップ
  • ラピスラズリステークス

になります。

それぞれのレースでシルクロードステークスで馬券になる条件を調べました。今年出走馬がいない尾張ステークスと阪神カップの分析は除外します。

 

スプリンターズステークス

全頭成績は(1.1.0.3)になります。複勝率が40%もあり、単回収率、複勝回収率も100%を超えています。馬券になる条件は。

3着以内もしくは6番人気以内を満たす馬
これを満たす馬の成績は(1.1.0.2)になります。近4年では馬券になっていません。

これを満たす今年の出走馬はダイアナヘイロー、ファインニードルになります。

満たさない今年の出走馬はラインミーティアになります。

 

淀短距離ステークス

全頭成績は(1.4.3.14)になります。馬券になった馬を一番輩出しているレースです。

馬券になる条件メルマガでの配信(無料)になります。

この条件を満たす馬の成績は(1.4.3.2)、複勝率80%になります。

 

 

前走オープン特別(ラピスラズリステークス)

今年はラピスラズリステークスからの出走馬はいませんが、同様の前走オープン特別出走組は沢山います。ラピスラズリステークスで馬券になった馬の成績を参考に馬券になる条件を決めたいと思います。

3着以内&3番人気以内を満たす馬
これを満たす馬が馬券になっていました。

 

 

同じレースから2頭が馬券

このレースでは過去5年全てにおいて、同じ前レースから2頭が馬券になっています。

2013年:1,2着がスプリンターズステークス組

2014年:1,3着が尾張ステークス組

2015年:1,2着が淀短距離ステークス

2016年:2,3着が淀短距離ステークス

2017年:2,3着が淀短距離ステークス

 

近3年では淀短距離ステークス組から2頭馬券になっています。

今年の出走メンバーを見ると

  • 淀短距離ステークス組が4頭
  • スプリンターズステークス組が3頭
  • カーバンクルステークス組が4頭

これらのレースからまとめて馬券になる馬が輩出されそうですね。

 

 

枠番成績

過去5年間の枠番別の成績になります。

1枠[2,2,0,5]

2枠[2,0,0,7]

3枠[0,0,1,8]

4枠[0,1,2,7]

5枠[1,0,0,9]

6枠[0,0,1,9]

7枠[0,1,0,9]

8枠[0,1,1,9]

1枠の成績が非常に良いです。勝馬は1,2枠からしかほぼでませんので3連単を狙う方は内枠重視で1着固定狙ってください。

 

 

サイン

馬番連動サイン 5回連続出現中!

◎去年のローズステークス3着までの馬番が3着内に連動。5回連続出現中!!

ローズS         シルクロード

12年:6-7-8   13年:4-16-8

13年:1-15-2   14年:2-1-6

14年:6-3-16   15年:3-2-15

15年:15-8-13          16年:1-8-7

16年:7-1-3           17年:7-11-9

17年:14-16-6

 

2018年 6番か14番か16番

6番:セカンドテーブル
14番:ミッキーラブソング
16番:ラインミーティア

予想

これまでの過去データのまとめです。

過去データを満たしている

①ファインニードル
⑧ダイアナヘイロー
⑮ナックビーナス

この3頭が全部飛ぶなんてことは考えられません。

問題は毎年大荒れのこのレースの馬券をどうのようにして的中にもっていくかになります。

こういう荒れるの約束されたレースではオッズパターンを利用して馬券を買うのがベストです。人気馬同士の意味ない馬券を買うことがなくなります。

シルクロードステークスのオッズパターンは

Z1-Z2-Z3-Z4:

1-1-0-1パターンと2-0-0-1パターンと1-1-1-0パターン

でしたので、これにあわせて馬券を買います。

各ゾーンの馬を選びます。

 

Z1(1~3番人気の馬が3着以内に来た頭数)

②アレスバローズ
⑧ダイアナヘイロー
⑬カラクレナイ

過去データを満たしている⑧ダイアナヘイローでこのゾーンは決まりです。 2頭を選ぶ場合は⑧を軸に②と⑬に流します。

 

Z2(4~6番人気の馬が3着以内に来た頭数)

①ファインニードル
⑮ナックビーナス
⑦セイウンコウセイ

過去データを満たしている①ファインニードルと⑮ナックビーナスで決まりです。

 

Z3(7~9番人気の馬が3着以内に来た頭数)

⑰ロードクエスト
⑤アットザシーサイド
⑩ニシケンモノノフ

過去データの前走を満たしていない⑰を切り、⑤アットザシーサイドと⑩ニシケンモノノフを残します。

 

Z4(10~18番人気の馬が3着以内に来た頭数)

オッズが50倍超える馬は除外しています。

⑥セカンドテーブル
⑨キングハート
③グレイトチャーター
⑭ミッキーラブソング
⑯ラインミーティア

Z4は絞るのが非常に難しく、よく絞りすぎて失敗するゾーンです。今回はZ1からZ3まで全部2頭以下には絞れていますのでZ4で絞るのはやめて全部買います。

 

買い目

シルクロードステークス2018の買い目になります。非常に荒れるレースですのでオッズパターンを用いて買い目をだします。

 

1-1-0-1パターン

⑧-①⑮-③⑥⑨⑭⑯ 10点

 

2-0-0-1パターン

⑧-②⑬-③⑥⑨⑭⑯ 10点

 

1-1-1-0パターン

⑧-①⑮-⑤⑩ 4点

 

 

以上。シルクロードステークス2018の予想でした。