こんにちは。音速の馬券師です。
2018年1月28日(日曜)に開催されるシルクロードステークスの過去データ分析になります。毎年めちゃくちゃ荒れる重賞ですが、この高配当馬券をゲットすべく過去データを念入りに調べました!
それでは過去データ分析スタートです!
前走
過去5年のデータを対象に分析しています。
驚くことにシルクロードステークスで馬券になった馬の前走レースは、たったの5つのレースしかありません。クラシックレースみたいに前哨戦が決まっているレースであればこういうこともありますが、通常の重賞でたったの5つのレースというのは異例です。
その5つのレースとは
- 尾張ステークス
- スプリンターズステークス
- 淀短距離ステークス
- 阪神カップ
- ラピスラズリステークス
になります。
それぞれのレースでシルクロードステークスで馬券になる条件を調べました。今年出走馬がいない尾張ステークスと阪神カップの分析は除外します。
スプリンターズステークス
全頭成績は(1.1.0.3)になります。複勝率が40%もあり、単回収率、複勝回収率も100%を超えています。馬券になる条件は。
3着以内もしくは6番人気以内を満たす馬
これを満たす馬の成績は(1.1.0.2)になります。近4年では馬券になっていません。
これを満たす今年の出走馬はダイアナヘイロー、ファインニードルになります。
満たさない今年の出走馬はラインミーティアになります。
淀短距離ステークス
全頭成績は(1.4.3.14)になります。馬券になった馬を一番輩出しているレースです。
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この条件を満たす馬の成績は(1.4.3.2)、複勝率80%になります。
前走オープン特別(ラピスラズリステークス)
今年はラピスラズリステークスからの出走馬はいませんが、同様の前走オープン特別出走組は沢山います。ラピスラズリステークスで馬券になった馬の成績を参考に馬券になる条件を決めたいと思います。
3着以内&3番人気以内を満たす馬
これを満たす馬が馬券になっていました。
同じレースから2頭が馬券
このレースでは過去5年全てにおいて、同じ前レースから2頭が馬券になっています。
2013年:1,2着がスプリンターズステークス組
2014年:1,3着が尾張ステークス組
2015年:1,2着が淀短距離ステークス
2016年:2,3着が淀短距離ステークス
2017年:2,3着が淀短距離ステークス
近3年では淀短距離ステークス組から2頭馬券になっています。
今年の出走メンバーを見ると
- 淀短距離ステークス組が4頭
- スプリンターズステークス組が3頭
- カーバンクルステークス組が4頭
これらのレースからまとめて馬券になる馬が輩出されそうですね。
枠番成績
過去5年間の枠番別の成績になります。
1枠[2,2,0,5]
2枠[2,0,0,7]
3枠[0,0,1,8]
4枠[0,1,2,7]
5枠[1,0,0,9]
6枠[0,0,1,9]
7枠[0,1,0,9]
8枠[0,1,1,9]
1枠の成績が非常に良いです。勝馬は1,2枠からしかほぼでませんので3連単を狙う方は内枠重視で1着固定狙ってください。
シルクロードステークス 過去データ まとめ
シルクロードステークス2018の過去まとめになります。
過去:前走成績から馬券になる馬
- スプリンターズステークス 条件:3着以内もしくは6番人気以内を満たす馬
- 淀短距離ステークス 条件:メルマガでの配信
- 前走オープン特別(ラピスラズリステークス)条件:3着以内&3番人気以内を満たす馬
同じレースから2頭が馬券
- このレースでは過去5年全てにおいて、同じ前レースから2頭が馬券になっています。
枠番別成績
- 1枠の成績が非常に良い
- 勝馬は1,2枠からしかほぼ輩出されない
以上。シルクロードステークス2018の過去データ分析でした。