ローズステークス
1番人気は馬券になるのか?
大事なのが1番人気が馬券になるかどうかですね。
1番人気の過去10年間の成績とオッズになります。
年 | 馬名 | オッズ | 着順 |
---|---|---|---|
22 | アートハウス | 2.7 | 1 |
21 | アールドヴィーヴル | 3.6 | 3 |
20 | フアナ | 4.2 | 11 |
19 | ダノンファンタジー | 2.2 | 1 |
18 | サトノワルキューレ | 3 | 6 |
17 | ファンディーナ | 2.9 | 6 |
16 | シンハライト | 1.6 | 1 |
15 | ミッキークイーン | 2.6 | 2 |
14 | レッドリヴェール | 2.2 | 6 |
13 | デニムアンドルビー | 3.8 | 1 |
1番人気の信頼性は普通です。
過去10年で6回馬券になっています。
馬券になった全ての1番人気馬が満たしていた条件をみつけました。
去年のフアナやサトノワルキューレなどの春の実績馬がこれに該当せず惨敗しています!!
1番人気が馬券になる条件です。
- 馬体重の変化が8kg以内
- 前走が重賞で3着以内であれば馬体重の変化は14kg以内。
- オークスに出走した場合は5着以内
- 重賞で2着以内の実績あり
この条件を満たす馬だけが馬券になっています。
調整の目安になるのでしょうね。3冠馬アパパネはこのレースを+24kgで出走し
見事に4着に沈みました!
今年1番人気になりそうなプレイディヴェーグは前走が条件戦で条件戦組の1番人気は馬券になってません。
血統
6番人気以下で穴を開けた馬が持っている血統の紹介になります。
9番人気で2着、15番人気で2着と大穴をあけた2頭は母系にグレイゾヴリンの血を持っていました。
12番人気で2着と大穴をあけた1頭は父系にグレイゾヴリンの血を持っていました。
13番人気で3着、10番人気で3着、6番人気で2着と穴をあけた2頭は母系にヴァイスリージェントの血を持っていました。
9番人気で3着、7番人気で1着で大穴を演出した2頭は母系にサドラーズウェルズの血を持っていました。
いずれの血統も1度きりではなく異なる馬が異なる年に穴を開けていますので、かなり相性がいいです。
同じ年にこの血を持つ馬が複数同時に馬券になり大波乱を起こした年もありますので、要チェックです。
2021年はグレイゾヴリンの血を持った馬が12番人気で2着になりました。
<該当馬>
グレイゾヴリン:ソーダーズリング、マスクトディーヴァ、ユリーシャ、アンリーロード、アリスヴェリテ
母系にヴァイスリージェント:セーヌドゥレーヴ、ラヴェル
母系にサドラーズウェルズ:コンクシェル、ラファドゥラ、
ローズステークスは正8,10、正逆3が、3着以内。9回連続出現中!!
2022年ローズステークス(14頭)
正値-逆値
1着.8 – 7 →正8
2着.6 – 9
3着.9 – 6
2021年ローズステークス(18頭)
正値-逆値
1着.12 – 7
2着.10 – 9 →正10
3着.14 – 5
2020年ローズステークス(18頭)
正値-逆値
1着.1 – 18
2着.13 – 6
3着.8 – 11 →正8
2019年ローズステークス(12頭)
正値-逆値
1着.4 – 9
2着.11 – 2
3着.8 – 5 →正8
2018年ローズステークス(15頭)
正値-逆値
1着.5 – 11
2着.4 – 12
3着.13 – 3 →逆3
2017年ローズステークス(18頭)
正値-逆値
1着.14 – 5
2着.16 – 3 →逆3
3着.6 – 13
2016年ローズステークス(15頭)
正値-逆値
1着.7 – 9
2着.1 – 15
3着.3 – 13 →正3
2015年ローズステークス(17頭)
正値-逆値
1着.15 – 3 →逆3
2着.8 – 10 →正8
3着.13 – 5
2014年ローズステークス(17頭)
正値-逆値
1着.6 – 12
2着.3 – 15 →正3
3着.16 – 2
2023年 ローズステークス(17頭)
正3:③
逆3:⑮
正8:⑧
正10:⑩