マイルチャンピオンシップの情報

ダノンプレミアムとダノンキングリーのどちらかしか馬券になれません。

今年のマイルチャンピオンシップは両ダノン、ダノンプレミアムとダノンキングリーが人気になっています。

どちらの馬も戦績申し分なく、距離短縮でのマイルチャンピオンシップ挑戦ですので、かなりかなり有力であることは否定しません。

この両馬は冠名がダノンであること以外に共通点があります。

 

それは父がどちらもディープインパクトであることです。

 

マイルチャンピオンシップでは7年連続馬券になっているディープインパクト産駒ですが、馬券になった馬の母系の血統には共通点があります。

ディープインパクト産駒だから馬券になっているわけではありません。

ディープ×ある母系だけが馬券になっています！！

2012年
3着ドナウブルー　母系〇〇

2013年
1着トーセンラー　母系ミスプロ
3着ダノンシャーク　母系△△

2014年
1着ダノンシャーク　母系△△
2着フィエロ　母系〇〇

2015年
2着フィエロ　母系〇〇

2016年
1着ミッキーアイル　母系〇〇

2017年
3着サングレーザー　母系□□

2018年
3着アルアイン　母系△△

長距離までこなしたトーセンラーを除く全ての馬が母系に〇〇か△△か□□の血を持っていました。

ダノンプレミアムかダノンキングリーの片方にはこの血が入っていますが、もう片方には入っていません。

つまりタイトルの通り、両馬が同時に馬券になることはなく、片方が飛んでしまうのです！！

馬券になるのはお手数ですが、、、、、

 

選ばれた馬は軸確定でしかも、残りのダノンの人気馬も消せるという一石二鳥な情報を見逃さないで下さいね！

 

窪塚洋介さんがプレゼンター

マイルチャンピオンシップ2019ではプレゼンターとして、映画やミュージシャン、監督として大活躍している窪塚洋介さんが来場されます！

しかもプレゼンターだけでなく12R 終了後の16:35からはパドックでレース回顧のトークショーも開催されます。

さらにさらに、お昼11:40からはウィナーズサークルで予想トークショーも開催されます！！！

3つものイベントに参加して競馬を盛り上げてくれる窪塚洋介さん、なんて素敵なのでしょうか。

窪塚洋介さん2002年まではTVドラマやCMで見ない日はないほど活躍し、近年では映画や音楽を中心に大活躍されています。
2017年には『沈黙-サイレンス-』でハリウッド映画デビューも果たしました。

 

＜参加されるマイルチャンピオンシップのイベント＞

予想トークショー：11時40分頃からウィナーズサークルで実施されます。

表彰式：15時50分頃から芝コース上で実施されます。

トークショー：16時30分頃からパドックで実施されます。窪塚洋介さんを近くで見るチャンスですね。

 

＜窪塚洋介さんにまつわるサイン＞

窪塚洋介さんの誕生日は1979年5月7日です。

この誕生日に近い馬がいました！！

ダイアトニック：2015年5月12日

窪塚洋介ファンなら、この馬は外せないですね！

 

 

 

今年の出走馬6頭を見てみましょう。

ダノンキングリー：ストームバードでだめ

レッドオルガ：だめ

プリもシーン：ダンチヒOK

ダノンプレミアム：ダンチヒOK

 

 

 

どうなの1番人気？

大事なのが1番人気が馬券になるかどうかですね。

1番人気の過去10年間の成績とオッズになります。

年	馬名	オッズ	着順
17	イスラボニータ	3.9	5
16	サトノアラジン	3.8	5
15	イスラボニータ	3.2	3
14	ミッキーアイル	4.4	13
13	ダノンシャーク	3.8	3
12	グランプリボス	4	2
11	リアルインパクト	4.2	5
10	ダノンヨーヨー	3.7	2
9	カンパニー	2.3	1
8	スーパーホーネット	2.3	2

1番人気の信頼性は普通です。

過去10年で6回馬券になっています。しかし近5年でみると、良くありません。

1番人気が馬券になるには下記4つの条件の1つを満たす必要があります。

• 前走：天皇賞秋で5着以内
• 前走：毎日王冠で1着
• 前走：富士ステークスで1着
• 前走：スワンステークス組は安田記念で3着以内の成績が必要。

今年1番人気になりそうなモズアスコットもアエロリットも条件を満たすので馬券になれます。

 

ディープインパクト産駒の取捨方法

6年連続馬券になっているディープインパクト産駒ですが出走頭数が多いので取捨が大事になります。今年も6頭が出走予定です。

2012年
3着ドナウブルー　母系ダンチヒ

2013年
1着トーセンラー　母系ミスプロ
3着ダノンシャーク　母系ニジンスキー

2014年
1着ダノンシャーク　母系ニジンスキー
2着フィエロ　母系ダンチヒ

2015年
2着フィエロ　母系ダンチヒ

2016年
1着ミッキーアイル　母系ダンチヒ

2017年
3着サングレーザー　母系ヴァイスリージェント

長距離までこなしたトーセンラーを除く全ての馬が母系にダンチヒかニジンスキーかヴァイスリージェントの血を持っていました。

今年の出走馬6頭を見てみましょう。

ダノンキングリー：ストームバードでだめ

レッドオルガ：だめ

プリもシーン：ダンチヒOK

ダノンプレミアム：ダンチヒOK

 

 

 

• アルアイン：母系6代目にニジンスキーがいます。少し薄いですが血はありました。
• カツジ：母系トニービンで走りません。
• ケイアイノーテック：母系ダンチヒで走ります。
• ジュールポレール：ネイティブダンサー系で走りません。
• ミッキーグローリー：リファール系で馬券になりません。しかし前走1着のディープ産駒は買いですので抑えは必須です。
• レッドアヴァンセ：ナスルーラ―系なので走りません。

 

前走成績

富士ステークス

富士ステークスをステップレースとして使った馬の全頭成績は(2.2.1.21)で1番3着内馬を輩出しています。その反面馬券にならない馬も多数います。馬券になる条件をこちらです。

2着以内もしくは2番人気以内を満たす馬

これを満たす馬の成績は(2.2.1.6)になります。上位人気になるぐらいの実績があった馬か上位着順きた馬しか馬券になっておりません。

今年の該当馬はエアスピネル、ロジクライになります。

今年の非該当馬はウインブライト、ジャンダルム、ヒーズインラブ、ペルシアンアイト、レッドアヴァンセになります。

 

さらに条件を絞ると

1着&2番人気以内を満たす馬

人気通りに勝った馬のマイルチャンピオンシップでの成績は(0.1.1.0)と複勝率100%になります。

今年はロジクライがこれを満たしております。5番人気程度に収まりそうなので、絶好の穴馬になりました。

 

 

2017年　マイルCS（18頭）
正値-逆値
1着.18 – 01
2着.11 – 08→ 逆26
3着.04 – 15→ 正22

2017年　阪神JF（18頭）
正値-逆値
1着.11 – 08→ 逆26
2着.07 – 12
3着.04 – 15→ 正22

2017年　朝日杯FS（16頭）
正値-逆値
1着.01 – 16
2着.10 – 07→ 正26
3着.03 – 14

2018年　桜花賞（18頭）
正値-逆値
1着.13 – 06→ 正13
2着.01 – 18
3着.09 – 10

2018年　NHKマイルC（18頭）
正値-逆値
1着.11 – 08→ 逆26
2着.09 – 10
3着.17 – 02

2018年　ヴィクトリアM（18頭）
正値-逆値
1着.04 – 15→ 正22
2着.16 – 03
3着.06 – 13→ 逆13

2018年　安田記念（16頭）
正値-逆値
1着.10 – 07→ 正26
2着.04 – 13→ 逆13
3着.01 – 16