こんにちは。音速の馬券師です。
2023年10月29日（日曜）に開催される天皇賞秋の軸馬紹介と穴馬の紹介と予想の紹介になります。
秋華賞、菊花賞と連続で荒れない結果で残念な思いをしています。
秋華賞では穴馬で最先着だった7番人気５着のモリアーナ、１１番人気６着のマラキナイアを穴馬で指名していました。少し展開が変わるだけで万馬券でした。菊花賞でも9番人気で4着に来たリビアングラスを穴馬で推奨していました。
天皇賞秋ではレースが荒れる根拠もありますので、穴馬が炸裂し万馬券間違いなしです！！
軸馬
普通に考えればイクイノックスが3着内を外すとは思えないです。
データ的にも複勝率100%データを満たしております。
- 前走宝塚記念で2番人気以内 & 2走前G1で2着以内
この条件を満たした馬の成績は(1.1.1.0)で複勝率100％です。
今年の該当馬はイクイノックスだけで3連複の軸馬はこの馬で決まりです。
ドウデュースについても触れておきます。
海外での成績が悪く、また国内が久しぶりなので不安に思っている方もいると思います。
プラダリアを物差しにしても、かなり強い馬だと思います。
京都記念で3着だったプラダリアは0.6秒差でドウデュースに負けています。プラダリアは同距離&同競馬場で行われた宝塚記念でイクイノックスには0.4秒差で負けました。単純な比較では0.2秒前にドウデュースがいてもおかしくなかったということです。
休み明けも外厩で仕上げてくるので問題はありませんし、天皇賞秋は近3年で馬券になった9頭の内8頭が休み明けです。
馬券になります。
穴馬
上位人気馬が抜けて強いから、このレースは荒れないと思っている方が多いと思います。
しかし荒れる根拠があります。
この秋のG1はスプリングステークス、秋華賞、菊花賞と終わりましたが全レースで6番人気以内で決着という、固い結果でした。
つまり3レース連続で7番人気以下の穴馬が馬券になっていないということになります。
G1レースで7番人気以下の馬がどれだけ連続で出現しないのかを過去10年G1データで調べました。
- 2レース連続で穴馬出現：78レース（確率54.5%）
- 1レースだけ穴馬出現せず：37レース（確率25.9%）
- 2レース連続で穴馬出現せず：19レース（確率13.3%）
- 3レース連続で穴馬出現せず：5レース（確率3.5%）
- 4レース以上あけて穴馬出現：4レース（確率2.8%）
そもそも現在の3レース連続で穴馬が出現していないことが超レアです。
さらに4レース連続で穴馬が馬券にならない出現確率はたったの2.8%しかありません。
2.8%というのは15番人気の複勝率と同じぐらいです。15番人気の複勝1点なんて買わないですよね？
ですから、今年の天皇賞秋は統計的に考えて荒れます。
天皇賞秋では過去10年で7番人気以下の穴馬はたったの4頭しか馬券になっていません。
しかし、この4頭には共通した条件がありました。
例えば
- 皐月賞で5着以内の経験
- 同年の海外G1で2着内の経験
これらの条件は4頭の内3頭が満たしていました。
もちろん全ての穴馬が満たした条件もあります。
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天皇賞秋で7番人気で馬券になった全頭がこれを満たしています。
この条件を満たした馬が今年はいました！！！
これも今年は荒れると判断した根拠の1つです！
該当馬は2頭もいました！
この該当馬は。。。。。。
