1番人気は馬券になるのか?

大事なのが1番人気が馬券になるかどうかですね。

1番人気の過去10年間の成績とオッズになります。

馬名 オッズ 着順
24 ジャスティンミラノ 2.2 2
23 ソールオリエンス 1.8 2
22 ダノンベルーガ 3.5 4
21 エフフォーリア 1.7 2
20 コントレイル 1.4 1
19 サートゥルナーリア 1.6 4
18 ダノンプレミアム 2.1 6
17 アドミラブル 3.4 3
16 ディーマジェスティ 3.5 3
15 ドゥラメンテ 1.9 1

1番人気の信頼性は高いです。

過去10年で7回馬券になっています。

馬券にならなかった全ての1番人気馬が満たしていた条件をみつけました。

  • 9週以上の休み明けの馬
  • 皐月賞で3着以下だった馬
  • 皐月賞で0.1秒以上の着差をつけて勝っておらず騎手変更があった馬。

どれか1つでも該当すると馬券になりません。

クロワデュノールは皐月賞で2着であったため、馬券になります。

 

G1の法則

今年の全G1レースで続いている法則になります。

G1レースの枠番、馬番、人気になります。

フェブラリー:5-6-7 , 9-12-14 , 2-5-1

高松宮記念:5-7-7 , 10-14-15 ,  2-1-6:連動1,3

大阪杯:3-7-4 , 5-13-7 , 2-4-8:連動3

桜花賞:4-5-6 , 7-9-12 , 3-2-4:連動1

皐月賞:6-5-3 , 11-10-6 , 3-1-4:連動2

天皇賞春:4-8-5 , 6-14-8 , 1-6-4:連動1

NHKマイル:6-5-2 , 11-10-3 , 9-3-12:連動2

ヴィクトリアM:8-8-6 , 17-16-12 , 1-4-7:連動3

オークス:7-1-7 , 15-1-3 , 4-2-10:連動2

必ず下記に該当した連動があります。

  • 連動1. 3着馬の馬番が翌レースに連動
  • 連動2. 1着馬と2着馬の馬番を足した数字の1桁目の馬番が翌レースに連動
  • 連動3. 1着馬の枠番が1桁目の馬番が連動

日本ダービーだと

連動1:3番

連動2:6番

連動3:7番か17番

となります。

 

 

日本ダービーは正3,逆5、正逆7が、3着以内。18回連続出現中!

2024年日本ダービー(17頭)
正値-逆値
1着.5 – 13
2着.15 – 3
3着.13 – 5 ⇒逆5

2023年日本ダービー(18頭)
正値-逆値
1着.12 – 7 ⇒逆7
2着.5 – 14
3着.11 – 8

2022年日本ダービー(18頭)
正値-逆値
1着.16 – 3
2着.18 – 1
3着.7 – 12 ⇒正7

2021年日本ダービー(17頭)
正値-逆値
1着.10 – 8
2着.1 – 17
3着.11 – 7 ⇒逆7

2020年日本ダービー(18頭)
正値-逆値
1着.5 – 14
2着.12 – 7 ⇒逆7
3着.6 – 13

2019年日本ダービー(18頭)
正値-逆値
1着.1 – 18
2着.7 – 12 ⇒正7
3着.13 – 6

2018年日本ダービー(18頭)
正値-逆値
1着.17 – 2
2着.12 – 7 ⇒逆7
3着.7 – 12 ⇒正7

2017年日本ダービー(18頭)
正値-逆値
1着.12 – 7 ⇒逆7
2着.4 – 15
3着.18 – 1

2016年日本ダービー(18頭)
正値-逆値
1着.3 – 16 ⇒正3
2着.8 – 11
3着.1 – 18

2015年日本ダービー(18頭)
正値-逆値
1着.14 – 5 ⇒逆5
2着.1 – 18
3着.11 – 8

2014年日本ダービー(18頭)
正値-逆値
1着.2 – 17
2着.13 – 6
3着.3 – 16 ⇒正3

2013年日本ダービー(18頭)
正値-逆値
1着.1 – 18
2着.9 – 10
3着.3 – 16 ⇒正3

2012年日本ダービー(18頭)
正値-逆値
1着.10 – 9
2着.11 – 8
3着.14 – 5 ⇒逆5

2011年日本ダービー(18頭)
正値-逆値
1着.5 – 14
2着.1 – 18
3着.7 – 12 ⇒正7

2010年日本ダービー(18頭)
正値-逆値
1着.1 – 18
2着.8 – 11
3着.7 – 12 ⇒正7

2009年日本ダービー(18頭)
正値-逆値
1着.1 – 18
2着.12 – 7 ⇒逆7
3着.10 – 9

2008年日本ダービー(18頭)
正値-逆値
1着.1 – 18
2着.7 – 12 ⇒正7
3着.3 – 16

2007年日本ダービー(18頭)
正値-逆値
1着.3 – 16 ⇒正3
2着.16 – 3
3着.14 – 5 ⇒逆5

2025年 日本ダービー(18頭)
正3:③

逆5:⑭

正7:⑦
逆7:⑫

 

 

 

皐月賞組

最多13頭の3着内馬を輩出しています。過去5年で4勝もの勝ち馬を輩出し,11年連続で前走皐月賞組が2頭以上馬券になっている最需要な前走レースです。つまり皐月賞組しかほぼ馬券にならないのが今の日本ダービーなのです。全頭成績は(4.5.4.41)です。

皐月賞で負け過ぎた馬には厳しいデータがでています。では買い条件を見ていきましょう。

絶対条件1

  • 皐月賞で8着以内

これを満たした馬の成績は(4.5.4.22)で、これを満たしていない馬は過去10年まで遡っても1頭も馬券になっていません。

 

絶対条件2

  • 皐月賞で8番人気以内

絶対条件1に追加した該当馬の成績は(4.5.4.13)で、こちらも満たしていない馬は過去10年まで遡っても1頭も馬券になっていません。

今年の該当馬はミュージアムマイル、ジョバンニ、クロワデュノール、マスカレードボール、サトノシャイニングになります。

 

条件3

  • 皐月賞で3着以内&6番人気以内

これを満たした馬の成績は(3.4.1.2)で、複勝率80.0%になります。

今年の該当馬はミュージアムマイル、クロワデュノール、マスカレードボールになります。

 

 

 

前走の上りタイム

3着内馬の前走の上りタイムと前走レースに相関がありました。

2013年
1着:京都新聞杯:上り1位
2着:皐月賞:上り4位
3着:青葉賞:上り1位

2014年
1着:皐月賞:上り1位
2着:皐月賞:上り3位
3着:青葉賞:上り10位、テン3位

2015年
1着:皐月賞:上り1位
2着:京都新聞杯:上り3位
3着:皐月賞:上り2位

2016年
1着:皐月賞:上り1位
2着:皐月賞:上り3位
3着:皐月賞:上り2位

2017年
1着:皐月賞:上り2位
2着:皐月賞:上り5位
3着:青葉賞:上り1位

2018年
1着:皐月賞:上り5位
2着:皐月賞:上り4位
3着:プリンシバル:上り4位

2019年
1着:京都新聞杯:上り3位
2着:皐月賞:上り4位
3着:皐月賞:上り2位

2020年
1着:皐月賞:上り1位
2着:皐月賞:上り2位
3着:皐月賞:上り8位

2021年
1着:毎日杯:上り2位
2着:皐月賞:上り2位
3着:皐月賞:上り2位

2022年
1着:皐月賞:上り1位
2着:皐月賞:上り7位
3着:皐月賞:上り12位

2023年
1着:皐月賞:上り5位
2着:皐月賞:上り1位
3着:青葉賞:上り1位

2024年
1着:皐月賞:上り-位
2着:皐月賞:上り6位
3着:皐月賞:上り8位

 

上り順位から分かる馬券になる条件

  • 皐月賞では4頭を除き上り5位以内でないと馬券になりません。
    除かれた馬は2歳G1で上り1位もしくは皐月賞までの全レースの上りが3位以内もしくは皐月賞でずっと逃げた馬でした。
    今年の該当馬はミュージアムマイル、ジョバンニ、クロワデュノール、マスカレードボールになります。
  • 青葉賞は上り1位(出走なし)
  • 京都新聞杯は上り3位以内(ショウヘイ、エムズ)
  • 毎日杯は上り2位以内(ファンダム)

 

 

日本ダービーで馬券になっている血

トニービンを持った馬が過去6年で5年回馬券になっています。

元々、東京といえばトニービンと言われてた血統ですので、納得できます。

2024年
5着:レガイレイラ:父父系トニービン

2023年
3着:ハーツコンチェルト:父母父トニービン

2022年
1着:ドウデュース:父母父トニービン
2着:イクイノックス:母母父トニービン

2021年
2着:エフフォーリア:母母父系トニービン

2020年
2着:サリオス:父母父トニービン

2019年
3着:ヴェロックス:父父母系トニービン

 

今年の出走馬でトニービン持ちは

  • レディネス
  • ファンダム
  • ミュージアムマイル
  • エムズ
  • カラマティアノス
  • ホウオウアートマン
  • ファイアンクランツ
  • マスカレードボール

の8頭になります。今年は該当馬が多すぎて、参考程度になりました。

 

 

展開予想

有力な展開位置が2つあります。

馬券になりやすい展開エリア

日本ダービーは馬券になった馬が1頭を除きA列です。

つまり、A列の5頭から2頭以上が確実に馬券になります。

次点としてはB列内前側です。

今年の展開予想表はこちらです。

次点で馬券になっているB列内前側には2番が入りました。

A列の5頭は7,9,13,17,18になります。

 

1着馬の条件の続き

過去10年で1着になった馬の共通条件を調べました。

4)芝2000m実績

過去10年で1着になった馬9頭が芝2000mで連対した経験がありました。該当しなかった1頭はシャフリヤールで2000m戦出走したことがありませんでした。全戦1800mで3着内で2000m出走経験なしは該当馬でカウントします。

このデータに該当し残った馬は③⑤⑧⑱です。

残ったのは4頭。

 

 

5)前走成績

過去10年で1着になった馬全10頭が皐月賞7着以内もしくは、G2で2着以内でした。

このデータに該当し残った馬は⑧⑱です。

人気薄2頭が残りました!!!

 

 

 

軸馬と穴馬

軸馬

クロワデュノールの軸馬勝負はかなり怪しいと思っています。

過去5年で馬券になった15頭の内13頭が皐月賞組であっても、推奨しません。

その理由は皐月賞で0.3秒以上の着差で負けた2着馬は過去10年で2頭いて6着、13着と掲示板にすら乗れていません。過去19年まで遡っても、5頭いて、6着、13着、4着、7着、11着と惨敗です。

20年前に3冠馬ディープインパクトの2着だった馬がやっと馬券になったぐらいです。ディープは弥生賞を除き全レースで2着に0.3秒差以上の差をつけていたから、例外と言えます。

惨敗した皐月賞2着馬の中には日本ダービーで1番人気になった馬も含まれています。

皐月賞でギリギリの着差でしか勝てなかった馬は、さらにタフになる日本ダービーではスタミナ不足で勝てない可能性が高いです。

7枠というのも不安です。近年7枠でも馬券になってきていますので、安心していましたが雨となりました。2週間前からBコース、今週からCコースとこの時期の東京競馬場は徹底的に内有利です。ここでさらに雨が降ると少しの馬場の両悪が如実にでてしまいます。

クロワデュノールは皐月賞で2着との着差が0.3秒で7枠です。

このような不安材料があるのに、単勝2.5倍では割が合いませんよね。

 

では軸馬はなにか???

もちろん皐月賞組から選ぶべきです。

過去10年でみても、前走皐月賞8着以内から2頭以上が必ず日本ダービーで馬券になっています。

今年の出走馬では⑦ミュージアムマイル、⑨ジョバンニ、⑰マスカレードボール、⑱サトノシャイニングとなります。

しかも、ミュージアムマイルを除くと美味しいオッズの馬ばかりです。

軸馬に相応しい条件はこちらです。

  • 皐月賞で8着以内&6番人気以内
  • 2走前が*****
  • 3走前が******

この3つの条件全てを満たした馬の成績は(2.1.2.0)で複勝率100%となります。

皐月賞の内容だけでは分かりません。大事なのは2走前3走前も含めた近走の総合力です。

今年の該当馬は2頭いました!

1頭は⑦ミュージアムマイルです。もう1頭は*****です!!!

 

 

 

穴馬

続いて穴馬の分析になります。

過去5年連続で1頭の穴馬が馬券になっています。過去10年でみても、穴馬が2頭以上馬券になったことは去年の1度しかなく、これが2年続くとも思えません。ですから、沢山買うのではなく、厳選した穴馬だけを3列目に置くのが正解です。

必ず買ってほしいと思う穴馬を見つけました。
去年はシンエンペラーを推奨し7番人気で3着でした。

過去10年で馬券になった穴馬は8頭いて、皐月賞組が5頭、それ以外のレースからが3頭になっています。

まずは皐月賞組からみていきましょう。

皐月賞組から馬券になった穴馬の条件はこちらです。

  • 8着以内&6番人気以内
  • 2走前が重賞で2着以内か1番人気&5着以内を満たした馬。

皐月賞の凡走で人気を落として日本ダービーで穴をあけるパターンです。

ポイントは皐月賞で大敗はしていないし、それなりに人気があった。そして、2走前の重賞で2着以内か1番人気を満たしていたことから、強いのに皐月賞が合わなかった、不利を受けたから馬券にならなかったことが分かる馬が穴をあけています。

今年の該当馬はミュージアムマイル、クロワデュノール、マスカレードボール、サトノシャイニングになります。

今年の皐月賞組では穴馬はいませんでした。とはいっても最強の皐月賞組です。今年は外枠に皐月賞組が固まっているのも気になります。そこで人気だけが満たしていない準該当馬の⑨ジョバンニを推奨します。

皐月賞組からの穴馬は⑨ジョバンニとなります。

 

次に皐月賞ではない他路線組が穴馬になる条件になります。

  • 前走***
  • 前走4角順位が*****
  • *****
  • 2走前が*****
  • ********

この5つの条件を満たした6番人気以下の穴馬の全頭成績は(1.0.1.1)で複勝率66.7%複勝回収率436.7%になります。

ちなみに6年前に12番人気で1着になったロジャーバローズもこの条件を満たしていました。

この条件も強い馬を見極めダービー特性が高い馬をあぶりだす条件となっております。ですから、過去6年で78頭もいた穴馬を3頭まで絞れましたし、穴馬を1頭も見逃しておりません。

それだけ日本ダービーの穴馬条件とびっちり一致しているということです。

今年の該当馬はたった1頭です。

 

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紹介した通り、しっかりとした分析から作られた条件を満たした馬で、

複勝率100%の軸馬複勝率66.7%複勝回収率436.7%の穴馬が分かります。

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