どうなの1番人気?

大事なのが1番人気が馬券になるかどうかですね。

1番人気の過去10年間の成績とオッズになります。

馬名 オッズ 着順
17 ダノンプレミアム 2.3 1
16 ミスエルテ 2.4 4
15 エアスピネル 1.5 2
14 ダノンプラチナ 4.6 1
13 アトム 2.8 5
12 コディーノ 1.3 2
11 アルフレード 3.1 1
10 サダムパテック 1.8 4
9 ローズキングダム 2.3 1
8 ブレイクランアウト 4.3 3

1番人気の信頼性は高いです。

過去10年で7回馬券になっています。全頭が5着以内に入っています。

馬券にならなかった全ての馬が満たしていた馬券になる条件をみつけました。

  • 前走が牝馬限定戦
  • デイリー杯で2着以下
  • 東スポ2歳ステークスで単勝オッズ4.5倍以上

この3つの内1つでも満たす1番人気は馬券になっていません。

 

今年1番人気になりそうな、グランアレグリアは牝馬ですが牡馬混合重賞を勝ち上がってきていますので馬券になります。

 

 

前走分析

前走データの分析になります。阪神開催に変わった2014年以降のデータで分析を行っております。

このレースは次の5つのステップレースからしか馬券になる馬が輩出されていません。

  • ベゴニア賞
  • 京王杯2歳ステークス
  • デイリー杯2歳ステークス
  • サウジアラビアロイヤルカップ(旧いちょうステークス)
  • 新馬戦

この5つのレースを分析すれば馬券になる馬が分かるということですね。今年はベゴニア賞組と新馬戦組がいませんので残りの3レースについて分析していきます。

 

京王杯2歳ステークス

全頭成績は(0.1.2.10)になります。

3着内&3番人気以内を満たす馬
この条件を満たす馬の成績は(0.1.2.1)になります。レース前の実力通りの結果を出すうましか走っておりません。低人気で3着内に来た馬は、朝日杯FSでは全頭5着以下に沈んでいます。

さらに追加条件を満たした馬の成績は(0.1.1.0)と複勝率100%になります。

追加条件:京王杯2歳ステークスで上り1位

今年の該当馬はファンタジストです。追加条件には合致していないため軸には向きません。

今年の非該当馬はアスターペガサスです。

 

デイリー杯2歳ステークス

全頭成績は(0.2.1.8)になります。べた買いでも複勝率189.1%と多数の穴馬を輩出しているので絶対に馬券にいれたいステップレースです。10番人気以下を2頭も輩出していますので人気がないからといって切らないように注意してください。

4着内&4角3番手以内を満たす馬
この条件を満たす馬の成績は(0.2.1.4)になります。逃げ・先行で馬券になった馬しか好走していません。

さらに追加条件を満たした馬の成績は(0.1.1.1)と複勝率が跳ね上がります。

追加条件:デイリー杯2歳ステークスで4角2番手以内

今年の該当馬はアドマイヤマーズです。追加条件にも合致しています。しかも上りも2位以内で、この条件まで満たした馬は100%馬券になっています。軸で決定です。

今年の非該当馬はいません。

 

サウジアラビアロイヤルカップ

全頭成績は(1.1.1.4)になります。いちょうステークスからサウジアラビアロイヤルカップにレース名が変わっていますので、両レース合計での結果になります。

2着内&前走か前々走で4角3番手以内を満たす馬
この条件を満たす馬の成績は(1.1.1.2)になります。逃げ・先行の経験が大事です。後方一辺倒しか経験していない馬はG1のペースに戸惑い馬券になれません。

今年の該当馬はグランアレグリアです。

今年の非該当馬はドゴールです。

 

 

 

 

正逆 サイン

特定レース名や牝馬限定レース、開催場所などの色々なくくりにおいて、最内枠と最外枠から数えて同じ馬番が連続して3着以内にくることがあります。これを正逆数字といい、ここではそれを紹介致します。例えば6頭立てで正逆2番だと、②と⑤になります。朝日杯フューチュリティステークスでも1つの正逆数字あるので紹介します。軸に迷った時、あっという穴馬をお探しなら理論や過去データなどの理屈じゃないサインを信じるのも1つの手です。

 

◎朝日杯FSは正逆2,3が、3着以内。12回連続出現中!!

2006年 朝日杯FS(15頭)
正値-逆値
1着.03 – 13→ 正3
2着.09 – 07
3着.11 – 05

2007年 朝日杯FS(16頭)
正値-逆値
1着.01 – 16
2着.03 – 14→ 正3
3着.07 – 10

2008年 朝日杯FS(16頭)
正値-逆値
1着.03 – 14→ 正3
2着.11 – 06
3着.05 – 12

2009年 朝日杯FS(16頭)
正値-逆値
1着.08 – 09
2着.12 – 05
3着.02 – 15→ 正2

2010年 朝日杯FS(16頭)
正値-逆値
1着.11 – 06
2着.05 – 12
3着.02 – 15→ 正2

2011年 朝日杯FS(16頭)
正値-逆値
1着.03 – 14→ 正3
2着.04 – 13
3着.15 – 02→ 逆2

2012年 朝日杯FS(16頭)
正値-逆値
1着.14 – 03→ 逆3
2着.05 – 12
3着.03 – 14→ 正3

2013年 朝日杯FS(16頭)
正値-逆値
1着.06 – 11
2着.11 – 06
3着.14 – 03→ 逆3

2014年 朝日杯FS(18頭)
正値-逆値
1着.02 – 17→ 正2
2着.06 – 13
3着.14 – 05

2015年 朝日杯FS(16頭)
正値-逆値
1着.15 – 02→ 逆2
2着.11 – 06
3着.13 – 04

2016年 朝日杯FS(18頭)
正値-逆値
1着.17 – 02→ 逆2
2着.10 – 09
3着.04 – 15

2017年 朝日杯FS(16頭)
正値-逆値
1着.01 – 16
2着.10 – 07
3着.03 – 14→ 正3

 

2018年 朝日杯フューチュリティステークス(15頭)
正2⇒②
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正3⇒③

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