有馬記念2024　サイン　23年連続的中の正逆、G1の法則、馬番連動など

馬番連動

様々なレースで理由は分からないですが、あるレースの3着までの馬番/枠番のうち1つもしくは2つが連動して出現します。有馬記念では2つの対象レースがあります。軸に迷った時、あっという穴馬をお探しなら理論や過去データなどの理屈じゃないサインを信じるのも1つの手です。

 

同年の東京新聞杯3着までの馬番が3着内に連動。7年連続出現中！！

東京新聞杯　　　       有馬記念

17年：2-5-7　　     17年：2-3-10

18年：8-3-15     　    18年：8-12-15

19年：2-6-1　　　19年：6-10-7

20年：1-12-13　　20年：9-14-13

21年：10-4-11　　21年：10-5-7

22年：11-6-9　　22年：9-3-5

23年：2-15-16　23年：5-16-4

24年：1-5-8

2024年有馬記念：1番か5番か8番

 

正逆　サイン

特定レース名や牝馬限定レース、開催場所などの色々なくくりにおいて、最内枠と最外枠から数えて同じ馬番が連続して3着以内にくることがあります。これを正逆数字といい、ここではそれを紹介致します。例えば6頭立てで正逆2番だと、②と⑤になります。有馬記念でも1つの正逆数字あるので紹介します。軸に迷った時、あっという穴馬をお探しなら理論や過去データなどの理屈じゃないサインを信じるのも1つの手です。

 

1)1番人気が馬券にならない。

 

 

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今年のニュースと小ネタ

今年話題になったニュースからのサインになります。昔の話になりましたが2001年のアメリカで起こったアメリカ同時多発テロのときは、マンハッタンカフェとアメリカンボスのアメリカに関するワード馬名の1，2着になりその配当は馬連48,650円と大波乱の決着でした。

このサインは土曜の深夜にアップします！

 

野球から

メジャーリーグの大谷翔平フィーバー！

いやー盛り上がりましたね！

去年はワールドカップで盛り上がりましたが、今年はドジャースに移籍した大谷翔平さんで大盛り上がりでした。

凄いのは高校生のときに書いた人生設計シートに26歳までにメジャーワールドリーグに優勝すると書かれており、それを達成していることです。

ドジャースといえ白地に青文字のユニフォームですよね。　つまり1枠と4枠が馬券になるってことです。

 

大統領選挙

今年は大統領選挙がありました。

トランプが予想通りの圧勝でしたね。

大統領選挙は共和党のドナルド・トランプと民主党のカマラ・ハリスの対決でした。

両政党にはカラーがあり、共和党は赤色、民主党は青色になります。

民主党所属のジョー・バイデンの勝利ですから、赤色が勝つということになります。

つまり3枠が勝利するということですね。

 

武豊騎手に関する与太話

競馬には直接関係ないですが、武豊騎手が有馬記念に騎乗しなかった次の年は大地震がおきるというものです。

過去に3回ありました。

2014年騎乗無し　⇒　2015年：淡路阪神大震災

2010年騎乗無し　⇒　2011年：東日本大震災

2015年騎乗無し　⇒　2016年：熊本地震

去年は怪我で騎乗が危ぶまれましたが、騎乗できました。

こういうの関係なく災害の準備は万全に。

 

 

 

自信ありの軸馬と穴馬

軸馬

このレースは2018年から2022年までは毎年天皇賞秋組が馬券になっていました。そして、ジャパンカップ組は2014年から2018年までは毎年馬券になっていました。

明らかにジャパンカップ組が衰退し天皇賞秋組が近年の主要ステップレースでした。

しかし、2023年はまさかの1－3着をジャパンカップ組が独占という結果でした。

こうなると、今年はどちらを軸馬として選ぶかということになりますよね。

この選択は根拠を付けるのが難しいので別角度で予想を行いました。

 

世代別の過去5年の成績です。

3歳：(2.2.1.10)で複勝率33.3%です。

4歳：(2.2.1.19)で複勝率20.8%です。

5歳：(1.1.3.21)で複勝率19.2%です。

6歳以上：(0.0.0.15)で複勝率0.0%です。

明らかに3歳が馬券になりやすいです。

ということで、3歳馬から軸馬を探したいと思います。

 

3歳馬が馬券になる条件を過去10年まで遡って探していきます。

全頭成績は(4.3.2.16)で複勝率36.0%ですので、過去5年も過去10年も複勝率がほぼ変わらず安定しています。

馬券になる条件はこちらになります。

• 前走G1で2番人気か2着以内

これを満たした馬の成績は(4.3.2.5)で複勝率64.3%になります。

今年の該当馬は①ダノンデサイル、③アーバンシック、⑧レガレイラになります。

 

軸馬とするにはもっと複勝率が欲しいので軸馬条件を探しました。

軸馬条件

• 前走G1で1着&3番人気以内

この条件を満たした馬の成績は(3.0.1.0)で複勝率100%になります。

今年の該当馬はたった1頭で③アーバンシックです。

また、鞍上のルメール騎手も近10年の有馬記念成績(2.3.2.2)複勝率77.8%、複勝回収率161.1%なので、この軸馬に死角はありません。

 

 

 

穴馬

過去10年で穴馬になった馬は8頭でそんなに多くありません。2頭以上の穴馬が輩出されたレースも去年だけですので、極端な大穴狙いは禁物です。

しかも穴馬は絶望的な成績で人気を落としたというより、豪華すぎるメンバーの結果、好走しているのに人気がなく馬券になったというパターンが多いです。

例えば2020年に11番人気で2着になったサラキアは前走エリザベス女王杯で2着でした。近年、中距離路線は牝馬が牡馬よりも良い成績をあげていることから考えても軽視されるべきではない馬でした。

逆に、近走凡走しているのに、人気だけ高い馬は凡走しています。

この近走成績に加え、血統を考慮した究極の穴馬条件を探しました。

近走条件はこちらです。

• 前走が凡走でもG1で2着内経験が2回以上ある。
• 前走G1で5着以内か2番人気以内
• 前走が格が低いG2なら1番人気&1着を満たしたうましか穴をあけておりません。

過去10年で馬券になった穴馬8頭は全頭がこの条件を満たしておりました。

これに該当した今年の馬は④ブローザホーン、⑥ローシャムパーク、⑧レガレイラ、⑪ジャスティンパレス、⑬スタニングローズ、⑯シャフリヤールの6頭になります。

さらに穴馬データ該当6頭の中に有馬記念で馬券になりやすい血統を持っている馬がいました。

この血統を持った馬は近5年で馬券になった15頭の内10頭も該当しており、なによりも6番人気以下の穴馬で馬券になった5頭全頭がこの血統をもっておりました。

今年も穴馬全頭が満たした「近走・ローテーション条件」と「血統条件」のどちらも満たした穴馬がいました！！

該当馬はたったの2頭です。

2020年に11番人気で2着になったサラキアも去年穴馬で馬券になった2頭も、この2つの過去データを2重に満たした馬でしたので、二桁人気だからといって、このデータ該当馬を軽視することはできません！