天皇賞秋　スワン、アルテミスの情報

天皇賞秋の軸馬と穴馬

軸馬

リバティアイランドは海外レース敗北後の長期休み明け。ドウデュースは宝塚記念の凡走明け。レーベンスティールはG2でしか好走したことがない馬。

上位3頭が強いのは分かりますが、絶対的な軸馬がどの馬？？？　ってなりますよね。

こういうときこそ過去データを信じて複勝率100%データに該当する馬を軸馬に指名したいと思います。

まずリバティアイランドの海外直行組は近10年で馬券になっていません。なってないというか、そういうローテーションで挑んだ強い馬がいません。

ドバイにしろ香港にしろ開催時期は3月か4月ですので通常であれば安田記念か宝塚記念か札幌記念を使って天皇賞秋というのが一般的だからです。データがない以上、軸馬にはできません。　そもそも古馬と対決して1度も勝ったことがありませんので、アーモンドアイ程強いとも思えません。

このレースは過去5年で安田記念組か宝塚記念組か日本ダービー組が必ず馬券になっています。このローテーションから軸馬を選ぶべきです。

今年は安田記念と日本ダービー組の出走がありませんので宝塚記念組から軸馬を選びます。

宝塚記念組の複勝率100%データがこちらになります。単純に宝塚で3着以内とかそういう条件ではありません。

• 前走宝塚記念で＊＊＊＊＊＊

この条件を満たした馬の成績は(1.1.1.0)で複勝率100％です。

今年の該当馬はたったの1頭です。

しかもドウデュースではありません！！

穴馬

近5年では3頭の穴馬が馬券になっています。近2年連続で穴馬が馬券になっていますので、昔のように荒れるG1へとなりつつあるといえます。やみくもに狙うのではなく、軸馬と同じで過去データに合致した馬がいるかどうかが大事です。

過去10年までの馬券になった穴馬全頭が満たしていた条件がこちらです。

• 前走G1で2番人気以内か5着以内
• 前走G2で3着以内か2番人気以内
• 2走前G1で2着以内

軸馬みたいな条件ですよね。かなり好走か実績があって人気していないと穴馬ですら馬券になれないです。

今年の該当馬は⑩ダノンベルーガ、⑪ジャスティンパレス、③ステラヴェローチェ、⑤ノースブリッジ、⑨ホウオウビスケッツになります。

さらに追加の条件があります。こちらはなんと過去10年で馬券になった30頭全頭が満たした条件になります。

• ＊＊＊＊＊＊＊

この条件までも満たした穴馬は3頭になります。　過去10年で馬券になった30頭全てが満たした条件ですので、きった2頭を馬券にいれるのは無駄でもったいないです。

しかも残った馬は意外な3頭で人気がない馬になります。

この軸馬と穴馬は過去に何でも紹介している「万里の競馬」の無料登録だけで確認できる「攻め馬解説」で選ばれた馬と一致していました。

攻め馬解説は全頭の調教コメントと評価印が公開されているのですが、ここの的中率が半端じゃないので毎週注目しています。

例えば先週の菊花賞の上位4頭の印です。

7番人気で3着に来たアドマイヤテラを本命に！　2番人気で1着に来たアーバンシックも4番手評価です。ちなみに2着来た馬も△印に入ってました。

この万里の競馬の「攻め馬解説」の天皇賞秋は既に公開されているので、無料登録後すぐに確認できます！

• 音速の軸馬は△印の5番目の馬になります。
• 音速の穴馬1頭目は△印の3番目の馬になります。
• 音速の穴馬2頭目は△印の最後の馬になります。
• 音速の穴馬3頭目はホウオウビスケッツになります。

音速が選んだ4頭に3強は1頭もいません。