菊花賞2017 回収率1063%の予想と重馬場を最大限に考慮した予想

こんにちは。音速の馬券師です。

菊花賞の予想になります。過去3年の回収率1063%の買い方の提供もあります！　今週は血統、重馬場、前走・近走データ、サインなどを検証してきました。これらを用いて有力馬の予想もします。

この有力馬と回収率1063%の馬が一致しております！

ご期待下さい！　予想スタートです！

 

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特に精度が高い軸馬スーパーは抜群で先週2日間の軸馬成績は(5.2.2.1)！！と素晴らしい結果を出しました。
先週だけではありません。先々週の成績だって(7.0.0.1)です。
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 過去データからの推奨馬

血統

過去5年の結果から、菊花賞で走る血統を分析しました。

種牡馬

菊花賞で走った実績のある種牡馬の紹介です。
菊花賞で3着内にきたことはないが、京都芝2400ｍ以上と相性の父馬も紹介します。
クラスが低いところで買っても意味がないので1000万下以上の条件で出走馬が10頭以上、複勝率30%以上の馬を選びました。

父：ディープインパクト
菊花賞では1勝2着2回で一番馬券になっている種牡馬ですが、全頭成績は(1.2.0.19)と複勝率は凄く低いです。
京都芝2400ｍ以上成績は(3.1.5.34)複勝率20.9%で複回収率は33.3%です。
複勝の最高配当も260円しかなく人気薄馬は全く走っていません。
5番人気以内のディープインパクト産駒は▲評価とします。6番人気以下の場合は×評価です。

 

父：ステイゴールド
菊花賞では1勝2着1回の成績の種牡馬です。
京都芝2400ｍ以上成績は(2.2.2.20)複勝率23.1%で複回収率は88.5%です。
抜群に合うとまでは言えませんが実績はありますｓ。
▲評価とします。

 

 

父：ハーツクライ
京都芝2400ｍ以上成績は(5.6.6.31)複勝率35.4%で複回収率は117.1%です。
10回以上走った馬の中の複勝率ランキングの4位ですが、人気薄が多数走っています。
〇評価です。

 

父：ジャングルポケット
京都芝2400ｍ以上成績は(1.2.2.6)複勝率45.5%で複回収率は62.7%です。
10回以上走った馬の中の複勝率ランキングの2位です。
複勝率も高く回収率もそこそこです。〇評価です。

 

ここ3年で特に馬券になっている血統

ここ3年で特に馬券になっている血統になります。

• ノーザンダンサー系のダンチヒかリファールを持つ馬。
• ミスプロ系の血を持つ馬。

2016年
1着　父リファール　母ダンチヒ
3着　父ミスプロ

2015年
1着　父リファール　母リファール
2着　父リファール　母ミスプロ
3着　母ミスプロ

2014年
1着　母ミスプロ
3着　父ダンチヒ

父系にリファールがいる馬は、母系にもダンチヒかリファールかミスプロが必要なことが分かります。

 

ミスプロをもっている馬、リファール＋ダンチヒ、リファール、ミスプロの馬を〇評価にします。単独で持っている場合は▲評価です。

今年の該当馬は12頭もいます。
該当馬の1部はアダムバローズ、アルアイン、ウインガナドル、キセキ、サトノアーサー、プラチナヴォイス、ミッキースワロー等々です。

この中でも「ミスプロ」と「ダンチヒ」と「リファール」の3つの血統を同時に持ち菊花賞で走るために生まれてきた馬はこれです！！⇒？？？人気ブログランキングへＢ

 

過去データ　前走

菊花賞で3着内に入った馬の前走は

• 神戸新聞杯
• セントライト記念
• 古馬混合条件戦
• 古馬混合重賞

の4つに分けることができます。

今年は馬券になる条件を満たす馬が出走しない古馬混合重賞以外について3着内に入る条件を分析しました。

 

神戸新聞杯組

菊花賞で4勝 2着3回 3着3回と馬券になった15頭の内10頭が前走神戸新聞杯でした。

全頭成績は(4.3.3.27)になります。馬券になる条件はこちらです。

 

条件1.　5着以内

馬券になるための必須条件です。
これを満たす馬の成績は(4.3.3.11)で、これを満たさない馬は1頭も馬券になっていません。
これを満たす馬を〇評価、満たさない馬を×評価とします。
今年は1着馬も5着馬も参戦しない珍しい年なので6着馬は▲評価としました。

 

条件2.　3着以内&上り2位以内

高確率で馬券になる条件です。
これを満たす馬の成績は(4.2.1.2)になります。ぐっと確率が上がりましたよね。しかも4勝した馬全てがこの条件を満たしていたことが分かります。これを満たす馬は◎評価とします。

今年は条件2を満たしている馬が1頭しかいません。この馬です！⇒人気ブログランキングへC

 

 

セントライト記念組

菊花賞で1勝 2着1回 3着0回という成績です。

全頭成績は(1.1.0.25)になります。ほとんどの馬が馬券になっていませんよね。

馬券になる条件はこちらです。

 

条件.　2着以内&前々走2200m以上&菊花賞7番人気以下

これを満たす馬の成績は(1.1.0.2)です。このレースで大負けした馬の巻き返しはありません。それどころか2着以内に入っても低人気の馬が多数おり、それらの馬は全て凡走しています。
これを満たす馬を〇評価、満たさない馬を×評価とします。

これに該当する馬はアルアインになります。

 

古馬混合条件戦組

菊花賞で0勝 2着0回 3着2回という成績です。

全頭成績は(0.0.2.19)になります。ほとんどの馬が馬券になっていませんよね。

馬券になる条件はこちらです。

 

条件.　1番人気&1着&前走と前々走2200m以上&上り2位以内

これを満たす馬の成績は(0.0.2.6)です。今年はこれを満たす馬はいません。

 

過去データ　枠

過去５年の枠別成績になります。

1枠[2,0,0,8]

2枠[3,1,0,6]

3枠[0,0,0,10]

4枠[0,0,0,10]

5枠[0,0,2,8]

6枠[0,2,0,8]

7枠[0,1,2,12]

8枠[0,1,1,13]

内と外に好成績の枠が偏り、やや内目の3枠と4枠の成績が悪いです。2枠と7枠を▲評価とします。

 

1着馬の枠に特徴があります。

2012年　1着　1枠

2013年　1着　2枠

2014年　1着　1枠

2015年　1着　2枠

2016年　1着　2枠。

全て1枠か2枠の勝利になっています。3連単、馬単などで攻められる方で1着馬を迷った場合は、内枠を有利するのが正解です。

今年の1枠と2枠は人気が低い馬しかいません。大波乱の可能性がありますね。

 

サイン

• 去年の函館記念結果の枠連が連動。4回連続出現中！！　3枠、4枠
• 去年のオールカマー結果の馬番が連動。5回連続出現中！！　1番、6番
• 関西＊＊＊賞重賞は正逆3,5が、3着以内。10回連続出現中！！3番5番と人気ブログランキングへD
• 関西＊＊＊賞重賞は正逆6,7が、3着以内。9回連続出現中！！6番7番と人気ブログランキングへE

特に関西重賞の正逆サインは、この2つで秋華賞の馬連が的中した強力なサインですので要注目です。

 

重馬場にあう血統

菊花賞は2013年だけ不良馬場で開催されました。

その年の血統だけがもつ特徴が分かりました。

 

2013年　菊花賞

1着　エピファネイア　母：サドラーズウェルズ

2着　サトノノブレス　父：リファール

3着　バンデ　　　　　父：サドラーズウェルズ＋リファール

 

良馬場の年にはいなかったサドラーズウェルズの血を持った馬が2頭も馬券になっています。

 

今年の出走馬でサドラーズウェルズを持っているのはたった1頭です！

⑩ベストアプローチになります！！

しかも菊花賞と相性のいいミスプロのニックスも持っていますので、重馬場での激走がさらに期待できます。

調教でも坂路やCWではなく、なんと芝コースで追切きりを行い、雨を含んだ重たい馬場でしたが軽やかな動きを披露し、重馬場巧者の片鱗を見せました。◎評価です。

 

 

重馬場で勝利したことがある馬

今年の出走馬で重馬場で勝利したことがある馬と重賞レースの重馬場で3着内に入った馬の一覧になります。

一度でも重馬場を経験していることだけでも有利に働くのに、勝利経験有となれば重馬場で激走する可能性を否定するわけにはいきませんよね。

 

②ウインガナドル
東京コース重馬場で5月に500万下のレースで勝利しています。▲評価です。

⑧サトノアーサー
京都コース重馬場で2月にきさらぎ賞G3で2着に入っています。重賞で馬券になっていますので得意といえます。〇評価です。

⑮ダンビュライト
京都コース重馬場で2月にきさらぎ賞G3で3着に入っています。重賞で馬券になっていますので得意といえます。〇評価です。

⑯アルアイン
阪神コース重馬場で2歳時に500万特別で勝利しています。しかしシンザン記念G3では6着に敗れています。▲評価です。

⑱マイスタイル
アルアインと一緒でシンザン記念G3では5着に敗れています。勝利したのは3歳500万特別になります。▲評価です。

 

土曜の傾向

土曜の京都競馬芝レースの後半8レース、9レース、10レースは重馬場での開催でした。距離も全て2000ｍ以上で菊花賞の傾向をみるのにはぴったりでした。

血統

ともかくミスプロを持つ馬が走りました。トニービンも走りますがトニービンはミスプロと同じヌレイエフの血がありますので、ヌレイエフを持つ血が走ったとも言えますね。菊花賞の不良馬場で推しているサドラーズウェルズも結果を残していますね。

8レース

1着　父ミスプロ

2着　父ミスプロ

3着　父ダンチヒ　母トニービン

 

9レース

1着　父ミスプロ　母ミスプロ

2着　母ミスプロ

3着　父サドラーズウェルズ

 

10レース

1着　母ミスプロ

2着　父トニービン　母ダンチヒ

3着　父トニービン

 

特に成績の良かったミスプロとダンチヒを持つ馬と父も母もミスプロを持っている馬を〇評価にします。

今年の該当馬は⑬キセキ、⑰プラチナヴォイス、⑩ベストアプローチ、⑱マイスタイルになります。

 

脚質と馬場

逃げ馬が3レースの内２勝もしました。いいところを選べるし剥げて飛んだ芝生に当たることもないので自分のリズムで走れるのがいいのでしょう。

逃げ先行馬が有利なのは間違いなさそうです。追い込み馬は飛びが大きい馬が多く、馬場が悪いと滑ってしまいフォームを崩しやすいので、直線でスピードに乗りにくく人気馬が惨敗というケースが多く見られます。

本日の3レースでも追い込み馬は来ましたが少頭数で馬群が詰まっている直線からの追い込みでしたので届いたと分析しております。

直線では内を通った馬の伸びが目立っていました。雨で内がぬかるんで伸びないのかと思っていましたが、そういうことはありませんでした。

脚質が合いそうな今年の馬は②ウインガナドル③スティッフェリオ④クリンチャー⑦アダムバローズ⑮ダンビュライト⑯アルアインになります。

 

推奨馬

過去データをまとめた表です。人気は前日夕方のものですのでご注意ください。

本命
⑬キセキ
血統も前走データも◎評価で減点なしです。重馬場適性がどうかと思っていたのですが、土曜重馬場でのミスプロ激走でその不安もなくなりました。
鞍上もルメール、厩舎も角居で文句なしの本命です。

対抗
⑧サトノアーサー、⑮ダンビュライト、⑯アルアイン
3頭とも血統と前走データを〇評価でクリアしています。もちろん重馬場適性も土曜の傾向もクリア。

激走
⑩ベストアプローチ
重馬場への適性が半端じゃありません。脚質も向いていますし人気薄で激走するならこの馬です！

危険な人気馬
⑫ミッキースワロー
セントライト記念を勝ってはいますが、その前の距離が1800ｍと短いため条件を満たしていません。しかも100万下を負けています。菊沢厩舎の信頼性も疑問で、輸送で京都の仕上げができるのでしょうか？現に京都新聞杯では失敗して負けていますよね。

単穴
①ブレスジャニー、②ウインガナドル
菊花賞はここ５年、1枠か2枠からしか勝ち馬がでていません。2枠の両馬はセントライト記念で負けていますので資格なしです。残る1枠の両馬は減点もないので狙う価値はあります。

 

回収率1063%の買い方

過去3年連続で的中し、平均回収率1063％の買い方の紹介になります。

最近から私、音速の馬券師も、うまコラボの利用を実際に始めて、毎週チェックしています。

今週のG1「菊花賞」の過去実績を調べてみると、とんでもなく馬コラボと相性がいいことが分かったので報告します。

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先週報告した秋華賞の100%連対する軸馬の選び方でも、1頭だけ選ばれたディアドラが見事勝利しましたよね。

 

【菊花賞】馬コラボを用いた馬単の買い方

もの凄く簡単です。その買い方は

「コラボ指数1,2位」⇒「コラボ指数1~4位」

コラボ指数上位4頭の組み合わせだけで簡単に的中できてしまいます。。

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2016年はコラボ指数1位と3位、2015年は2位と3位、2014年は2位と4位で決着していることが分かりますよね。

特筆すべきは2015年でコラボ指数上位4頭全てが5着内に入り、3連複まで的中できています！

また、2016年も上位4頭全てが5着以内に入り、コラボ指数と菊花賞との相性の良さがよく分かりますし、年々データが蓄積され精度が高くなっていることも分かりますよね。

 

今年は4位が指数同着で2頭いるので、買い目は8点になります。

選ばれた馬達は過去データも重馬場適性からも強力な後押しがあります。

その配当は

20倍以下が1点

20倍~40倍が6点

40倍~50倍が1点

になっています。過去の配当や、この配当バランスから考えても30倍超えにはなりそうですね。

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馬コラボの上位4頭は2年連続で5着以内の成績を収めており、2015年は1~3着まで的中してましたよね。

これを利用しない手はありません。

買い目は22点になります。

その配当は

100倍以下が4点

100倍~200倍が11点

200倍~300倍が7点

 

配当は200倍にはなりそうですね。

22点買いで200倍。1点700円買って、15.4千円使ったとしても、払い戻しが14万円超え！！！

念のため重馬場適性が鬼な⑩ベストアプローチを3列目に追加した際の配当は全て300倍超えで平均配当は550倍でした。

 

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菊花賞　予想まとめ

本命は◎⑬キセキです。

対抗は〇⑧サトノアーサー、⑮ダンビュライト、⑯アルアインです。

穴馬は☆⑩ベストアプローチです。

 

買い目

馬単　フォーメーション

「コラボ指数1,2位」⇒「コラボ指数1~4位」

コラボ指数は馬コラボ（登録無料）で確認できます。

 

3連単　フォーメーション

「コラボ指数1,2位」⇒「コラボ指数1~4位」⇒「コラボ指数1~4位」＋⑩ベストアプローチ

以上。菊花賞2017の予想でした。

 

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